“自前”のビジネススクールで次世代経営人財の育成に挑む

株式会社オカムラ
コンサルティング・サービス
グローバルの事業環境を踏まえ、日本の開発・生産拠点の位置づけの見直しを推し進める
日本の製造業は、高度経済成長期よりグローバルに拠点展開している企業が多く見受けられます。
当時は安い労働力や円高・地政学リスクなど、今では考えられない事業環境が前提にありました。
しかしながら、昨今の振興国の賃金水準の上昇や、過去に類を見ない円安水準、地政学的リスクなど、まさにグローバルでの生産拠点を再考すべきタイミングではないかと考えます。
また、日本の工場は為替変動を吸収する量産工場なのか、グローバルへ生産技術を展開するマザー工場なのか、などの議論も見受けられます。この手の議論は、ものづくりのあり方の本質であり、製品特性(E-BOM/M-BOM)や受注特性(個別仕様/標準カスタム)、生産特性(装置産業/労働集約)、グローバルでの生産システムのあり方など、総合的な議論が必要です。
JMACは日本一製造業の実態に詳しいコンサルティングファームであると自負しています。事業環境を見据えて、グローバル・マザー工場戦略の立案から実行までを一貫して支援いたします。
1.現状のサプライチェーン構造の認識、事業環境の認識 |
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2.グローバル・マザー工場戦略のオプションの整理、評価 |
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3.グローバル・マザー工場マスタープラン策定・実行モニタリング |
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業 界:娯楽用機器業界
会社プロフィール:プライム上場メーカー
テーマ:グローバル生産構造改革支援
背 景:中国市場の影響を受け、主力事業の売上が大きく減少。海外製造拠点は老朽化し、放置されている。
30年前より中国市場向け製造拠点を持ってきたが、昨今の事業環境を踏まえて生産拠点を見直したい。
取り組み内容
自立・自走できる組織へ
信頼と実績のJMACが、貴社の現状と課題をヒアリングし、解決策をご提案します。