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従来の教育をアップデートし、未来を創る教育の実現を推進する
JMACと学校教育
現在、日本の学校教育を取り巻く環境は、大変厳しくなっています。少子化や人口減少により学校経営が難しくなる一方で、グローバル化やデジタル化への対応や探究学習等の教育の質の向上が求められています。
このような課題は今に始まったことではありませんが、年々状況は悪化しており、近年では教員不足も限界に近づいてきており、早急な対応が必要になっています。
JMACでは、それらの学校教育に関する課題解決の為に、これまで培ってきた経営改革、業務改革のノウハウ、人材育成のノウハウ等を学校改革に適用することで、次世代の子ども達が安心して学べる環境、社会を作っていきたいと考えています。
JMACの教育改革アプローチの特徴
社会に通用する教育コンテンツの開発と提供
JMACは、これまでのコンサルティング支援の経験から、企業・社会で活躍している人材像に基づく必要スキルを理解しています。特に問題解決スキルについては、コンサルタント育成プログラム(JMACアカデミー)をベースに、学校教育に必要なカリキュラムを開発し、提供できます。
改善する組織づくり、人づくり
トヨタ自動車に代表される日本企業の強さは、改善力にあります。JMACは、様々な改善プロジェクトの支援を通して組織や人を育成してきた実績があります。学校現場が、自律的に改善し続ける組織に変わる支援を推進します。
地域社会や企業と連携した新しい学校のかたち
学校が地域の学びの拠点として子どもから大人まで学びたい人が集える場になるとともに、地域社会が机の前では得られない経験や学びを提供するなど、学校と地域社会、企業とが連携した学校づくりを支援します。
【大学経営改革支援】他学との差別化とそれを支える人材開発が求められる大学
今、大学が迎えている外部環境の変化
「大学による教育」という需要は無くならないものの、少子化や進学率の頭打ちにより、従来の「18歳人口」を対象とした市場は縮小傾向にあります。今後、さらに学生獲得の競争が激しくなっていくことが予想されます。
また、AI・ロボティクスの台頭により、学生が大学を通してどんなスキルを育んでいくのかの在り方も見直されてきています。学生に選ばれるような教育の基盤を再構築し、新たな市場を獲得していける大学こそが求められているのです。
職員の高度化・活性化を起点とする経営改革
大学のブランド力は様々な要素が複雑に絡みますが、「施設や設備・立地」といったハードと「カリキュラムや研究内容、教職員」といったソフトに大別できます。ハードの中でも「立地」は与件に近く、都市部の大学に勝つことは出来ません。
今後、大学が生き残りを図るには「ソフト」での差別化が肝となります。教員が魅力的なカリキュラムを構築することも重要ですが、近年は改組の承認審査も厳しくなる傾向があります。そのため、教員(改組)に依存せず、職員による改革が求められています。
大学法人の支出の多くは「人件費」と「教育研究費」です。この”人件費”が投入される先である職員の高度化・活性化が大学の差別化を生み出す源泉となります。JMACは職員を起点とした変革を一貫して支援します。
【教職員の業務効率化支援】教職員の業務負荷軽減が、変容を受け入れるカギ
教職員の業務負荷が増大し続ける現場
近年教育DXの推進などが進められ、教育の見た目上のあり方は変わってきていても、実際の教育現場にいらっしゃる教職員の方々の業務負荷は軽減されるどころか、むしろ増大してしまっているような事例も見受けられます。JMACでは単なるデジタルツールの導入ではなく、人事制度や職場環境整備を含む業務そのものから見直しを行い、将来の価値創出に向けた“ゆとり”を創出することをミッションとしています。
JMACの描く業務改革プラン
JMACの業務改革プランでは、単なる人時生産性向上・人件費削減だけでなく、「組織に求められる人材像・業務のあり方」といった将来像を定義し、業務改善により生まれた時間を将来の価値創出に向けた「高付加価値創出作業時間」として費やせるような業務デザインから実際の改善までを一貫して支援いたします。
JMACのその他の支援領域
総合コンサルファームの知見を活かした多様なソリューションを展開しています。
JMACは戦後1947年から日本の産業界に貢献してきた豊富な経験を基に、教育経営体の皆さまに対しても以下のようなコンサルティングメニューをご提供しています。
【人事部、総務部向け】変容する教職員の働き方や従来にない価値創出業務を適正に評価するための制度づくりを支援します。
【経営企画、内部監査部門向け】私立大学法の改正により、ガバナンスの強化が求められている私立大学の体制作りを支援します。
教育経営体改革のその先へ!JMACが描く2050年の教育グランドデザイン
このイラストはJMACの教育に興味関心のある、年代・職種問わない様々なメンバーが集まり、「集団天才」の考え方※に基づいて0から作り上げた“2050年の教育の未来”のイラストです。
JMACは、目指す教育の姿として、「自分を主語に主体的に課題設定・課題解決を考え、実行できる人を育む」を設定しました。さらに、それを実現するためには、子どもを取り巻く環境はどのように変容していかなければいけないのか?について従来の考え方に縛られず、「学校」「教員」「家庭」「地域社会」「評価」の軸で整理しました。
JMACでは社内外・教育従事者問わず、教育の未来について熱く議論できる仲間を募集しています。興味・関心のある方は是非ご連絡お待ちしております。