日本企業の未来を握る「シン・市民主義経営」4つのキーワード
茂木 龍哉、増田 さやか
コンサルティング・サービス
子会社のガバナンスは単体決算による経営監視や経営人事は重要な位置づけです。しかしながら、それだけでは親会社の方針が子会社に理解し、実践してもらうことは難しいのが実態です。子会社は、それぞれ親会社にとっての事業上の位置づけが異なります。
JMACは、親会社の意向と子会社の位置づけと実態を踏まえ、親会社と子会社の対話のあり方や、子会社の経営改革の指導を行うことが可能です。その中で、子会社を公正・公平に評価し、経営監視や人事への活用を支援します。
1.グループ子会社の現状認識 |
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2.グループ子会社の改革方針策定 |
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3.グループ子会社の経営改革実行 |
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評価区分 |
意味合い |
評価項目案 | |
企業評価 |
企業体質評価 |
• 財政状況(自己資本比率等) • 子会社内部の監査結果 • 親会社による監査結果 • 経営後継者有無 |
• 従業員定着率 • ISO認証取得 |
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業績評価 |
企業業績評価 |
• 損益実態(収益性・成長性) • 販売実績(金額・台数) • 部品・修理販売(金額・数量) • 保有在庫日数 |
• 見積りからの値引率 • 保有顧客数 • 新規顧客開拓数
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改革実行 評価 |
改革実行評価 |
• クレーム初期の対応 • ユーザーサポート • 部品・修理の継続販売の為のフォロー |
• 保守サービス提案 • ソシューション販売 |
協力度評価 |
本社方針への協力姿勢の評価 |
• 代理店協会会員 • 専売店としての位置づけ • 自社製品ユーザー • 新製品のプロモーション |
• 販売拠点協力 • 合弁などの協業実績 • 取引関係の長さ |
業 界:プラント建設業界
会社プロフィール:非上場プラント建設会社
テーマ:海外現地法人の収益改革策定支援
背 景:数年前に海外事業拠点として現地法人を買収したが、日本からはグリップできていない。言語はできるメンバーが多いが、海外現地法人をマネジメントできる人が少ない。実質、出向者1名に一任している状況。事業視点で戦略を考えられている人材はいない。現地人CEOと日本人の出向者1名で経営している状況。
取り組み内容:
株式会社タス
次の20年の成長を構想する「ビジョン策定」の手法
株式会社グラビアジャパン
仕組みの変革と、人の成長で「収益改革」に挑む ~部分最適から全社最適へ 視点が変わって人が動き出した~
株式会社豊田自動織機
ビジネスモデルの創造は発想する人材を育てることだ! ~「フック、ロック、チャージ」が共通言語に~
株式会社デンソー
自動車技術を生かした製品開発で社会的課題に挑む ~飽くなきチャレンジとベンチャースピリットで画期的製品を生み出す~
BETAGRO(タイ)
「全社戦略展開プロジェクト」で培われた全社の「改善マインド」 ~「見える成果」のベースには「改善マインド」の浸透があった~