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新規事業コンサルティング

コンサルティング・サービス

既存事業の限界を越え、次の成長軸を描く。新規事業を“創れる組織”への変革支援。

課題

  • 会社の成長が停滞し、将来のありたい姿が明確に描けていない
  • 既存事業への依存度が高く、健全な新陳代謝が進んでいない
  • 既存事業が成熟期を迎え、成長市場への展開が求められている
  • 新規事業の種はあるが、事業化に向けた推進力や体制がない
  • 事業ポートフォリオの再構築に踏み切れず、リスクテイクが進まない

対象の業種 、部門、領域、職種

  • 役員・経営層
  • 経営企画部門
  • 事業企画部門
  • 研究開発/技術企画部門

JMACの新規事業コンサルティングの特徴

製造業を中心に、多くの企業で「既存事業の収益源に頼らざるを得ない構造」が続いています。
一方で、新規事業の立ち上げは単なる“アイデア創出”ではなく、戦略・組織・人材・プロセスの仕組みとして定着させることが成功の鍵となります。

  

JMACの新規事業戦略支援では、

  1. 新規事業アイデアの探索と事業化支援
  2. 新規事業を創り出すプロセス/マネジメント整備支援
  3. 実行に向けた人材マネジメント支援

の3段階で、戦略構想から実行までを一貫して支援します。

   

これにより、“新規事業を検討する会社”から“新規事業を継続的に創出できる会社”への転換を実現します。

新規事業はテーマの企画検討に加え、事業化のインフラ整備がポイントです。

新規事業テーマとインフラ

インフラ視点 取り組み ポイント
リーダーシップ 執行役員対抗チームによる
新規事業・サービス探索活動
「評論家」から「当事者」へ
経営層のリスクマインドセット
人材・組織開発 手上げ型・選抜型による
他業種やスタートアップへの出向
自社の「常識・当たり前」を打破する
「変革の触媒」となる人材を育成する
知のマネジメント 「未来研究所」等の
専任組織による未来洞察活動
10~20年先を見越した
社会・産業構造の「解像度」を高める
組織文化・風土 全社員の組織的な
アイデア発想・ニーズ収集活動
顧客に最も近い現場の「暗黙知」を
組織の「形式知」へと昇華させる

新規事業コンサルティングの内容

1. 新規事業の戦略策定
  • 事業環境・事業方針の整理
  • 保有技術・経営資源の全体認識
  • 市場・顧客ニーズ調査と機会探索
  • 新規事業初期仮説立案
  • 顧客候補ヒアリングによる検証
  • ビジネスモデル/プロフィット・デザイン
  • ベンチマーク分析・成功モデル比較
  • 新規事業計画書の策定
2. 新規事業のインフラ整備
  • 過去検討テーマの棚卸・再評価
  • 事業アイデア創出視点の体系化
  • マーケティング情報の一元管理
  • 技術・知財情報データベース構築
  • OODAループに基づく検証・修正サイクル整備
  • 事業化人材育成・評価制度の設計
3.実行モニタリング・アドバイス
  • 新規事業計画モニタリング・修正支援
  • インフラ整備の実行サポート
  • 経営層向け進捗レビュー・意思決定支援

PDCAとOODA

新事業創出のステップ

事 例

業 界:化学業界

会社プロフィール:非上場粘着・塗工技術メーカー

テーマ:事業モデル策定支援

背 景:既存主力製品の市場環境が悪化し、収益性が大幅に低下。社内には高度な技術と設備があるものの、次の新製品を生み出す仕組みが不十分で、事業の新陳代謝が停滞していた。

取り組み内容

  • 既存技術の棚卸と用途市場調査
  • 新規事業アイデアの発掘・事業性検証
  • 新規事業検討インフラの設計
  • 新陳代謝を促す管理会計制度設計
  • 内外作方針・設備入替方針の策定

成果

  • 複数の新規事業テーマを明確化し、事業化候補を選定
  • 研究・営業・経営の連携を生み出す検討体制を構築
  • 新規事業を継続的に生み出すための基盤を確立

まずはお気軽にご相談ください。

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