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コーポレートガバナンス診断™プログラム

コンサルティング・サービス

「形式的」から「実質的」なガバナンス経営へ!コーポレートガバナンス実効性評価の実践版

課題

  • コーポレートガバナンス・コードへの対応を進めたものの、実効性評価や改善にまで踏み込めていない
  • 取締役会の議論が形骸化しており、経営戦略・リスクマネジメントへの寄与が限定的
  • 開示資料や社外取締役向けの説明の前に、経営管理体制の強化を図りたい
  • グループ全体での統制と自律のバランスを可視化し、関係性・関わり方を再設計したい
  • 海外子会社を含めた経営管理の仕組みがブラックボックス化している

対象の業種 、部門、領域、職種

  • 取締役会・監査役会・指名報酬委員会の構成員
  • 経営企画部門・リスクマネジメント推進室・内部監査部門・ホールディングス管理部門

ガバナンスの目的

JMACのコーポレートガバナンス診断プログラムの特徴

JMACの「コーポレートガバナンス診断」は、経営の実効性を多面的に診断するプログラムです。
JMACは、コーポレートガバナンスコードに準拠した形で、以下のコーポレートガバナンスのフレームワークを提唱しています。コーポレートガバナンス目的は、稼ぐ力と伸ばす力を高めることと定義し、執行と監督それぞれの観点を設けています。

また、JMACの診断ツールは、企業の規模感に応じた3つの診断ラインナップで、経営管理体制の強化を図ります。

本プログラムは、評価を通じて、経営陣のマネジメント改革のきっかけをつくる診断です。
診断後は、取締役会改革・グループ経営管理体制の構築・人的資本経営支援など、改善フェーズへ展開も可能です。

※本サービスは、企業のコーポレートガバナンス体制について、マネジメントおよび実務運用レベルでの診断を目的とするものです。
※法的助言やコンプライアンス適合性の判断を行うものではありません。必要に応じて、弁護士等の専門家へご相談ください。

コーポレートガバナンス診断

アウトプットの例

  • 実効性に焦点を当てたガバナンス診断
    形式的整備状況ではなく、経営の意思決定力・監督力・リスクマネジメント等を評価
  • 定量面×定性面からの分析
    アンケート・ドキュメント・インタビューを組み合わせ、実態と意識の両面から形式と実質のギャップを可視化

  • 認識ギャップの構造分析
    経営層・社外取締役・執行役員の認識の差を定量化し、その要因を分析。
  • 共通認識化と改善促進
    診断結果を基に、関係者でワークショップを行い、課題の優先度を明確化。

アウトプットの例

コーポレートガバナンス診断プログラムの進め方

事務局事前準備
  • 導入打合せ
  • 診断範囲設定
ガイダンス
(アンケート+インタビュー)
  • 診断ツールのアンケートURL受け取り確化
ワークショップ
 
  • 現状分析・課題認識
    →スコアリング・ギャップ分析・構造評価を通じて傾向を明確化
  • 方針策定・改善検討→結果を共有し、改善テーマを抽出・優先度を設定
  • 改善実践・推進支援ワークショップ
    →取締役会改革・会議運営再設計・経営管理指標づくりなどへ展開

支援の流れ

事例

事例:機械メーカー(プライム市場上場)

背景:経営戦略への関与度・子会社連携に課題。形式から実効性へ移行を模索。

取り組み内容:アンケート+インタビューにより、重点領域を対象に詳細を把握。認識ギャップを分析し、関係者の中で課題・テーマを再設計。

成果:戦略討議時間の質的向上、報告プロセスの明確化、統合報告書への反映。

まずはお気軽にご相談ください。

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