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MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)策定コンサルティング

コンサルティング・サービス

ステートメント体系を再構築し、会社の戦略と社員のモチベーションを一貫する!多様性を活かした組織風土をつくり、エンゲージメントをはぐくむMVV

課題

  • 事業承継・再編を機に、社員の一体感が薄れた
  • 新経営陣のもとで会社の方向性を再定義したい
  • MVVを作ったが、現場に浸透していない
  • 自社らしさや社員の想いを感じる言葉にしたい
  • 採用・退職の増加により、価値観がバラバラになっている

方針転換・世代交代・事業再編など変化の時代に、MVVを再構築する企業が増えています。
単なるワーディングにとどまらず、戦略に沿った形で社員の共感を生むMVVが求められています。

対象の業種 、部門、領域、職種

  • 役員
  • 経営企画部門
  • 人事部門

JMACのMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)策定コンサルティングの特徴

MVVは、つくられた経緯や、どの経営者の時代につくられたか、などによって浸透度や現在の戦略との合致度が異なります。同時期に一貫してつくられたMVVでない場合は、論理的なつながりやストーリーの一貫性、がないことも考えられます。また、MVV以外にもステートメント(パーパス、スローガン、経営理念など)を持つ場合には、その体系化も具体化が必要です。

まずは、これらを共通認識するところがMVV策定のポイントになります。MVVは、出てきた言葉を「情報」として捉えるのではなく、「想い」として捉えることが重要です。

JMACでは、論理的なストーリーとして捉える側面と、共感的なストーリーとして捉える側面からMVVを検討していきます。合わせて、現状のMVVの浸透度や、戦略の実行度の整合性などを踏まえてMVVを練り上げます。

企画段階のポイント

  • 経営陣及び、経営企画部門、人事部門が連携して進め方を練り上げる

策定段階のポイント

  • 社員ワークショップを通じて、社員の思いを紡ぎ出し、キーワードを織り込む
  • 社員ワークショップを通じて、中核社員の思いの裏にある背景、エピソードなどを併せて抽出しておく

浸透段階のポイント

  • 「ビジョン」「価値観・行動指針」は双方向コミュニケーションを意識したワークショップで伝える
  • 社員が自分事として考えたことを行動することを仕掛ける
  • 社員が実践した行動を会社全体で見守る、認知する

MVVの構造を再設計

多様性

MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)策定コンサルティングの進め方

以下のようなステップを、ワークショップ型/コンサルティング型など、貴社のニーズに合わせた進め方のカスタマイズが可能です。

1.MVV仮説づくり
  • 現状分析・与件整理
  • 外部環境トレンド認識
  • 検討の前提整理
  • 方針策定
2.MVV想いづくり
  • ミッションづくり
  • ビジョンづくり
  • バリューづくり
3.MVVとりまとめ、展開・浸透の企画
  • MVV全体とりまとめ
  • 展開・浸透企画立案
  • 実践スケジューリング

MVVのフェーズ

MVV+パーパスづくり

事 例

業 界:建設・施設管理業界

会社プロフィール:プライム上場 建設設備エンジニアリング会社

テーマ:事業再編に伴うMVV再構築支援

背 景:

  • 事業再編による会社統合や社名変更などに伴い、従業員と会社のエンゲージメントが悪化。
  • 勤務地構造的に、普段から本社と現場の距離が遠く、コミュニケーションが取りにくい勤務環境。
  • 親会社から子会社に経営陣が出向しているが、課題山積状態。
  • 喫緊の課題として、まずはMVVを策定したい。

取り組み内容:

  • トップマネジメントヒアリング(各役員への現状・課題認識・意向の確認)
  • 現場の実態把握。※人的資本経営診断などを含む。
  • MVVの仮説つくりと、プロパーキーマンを巻き込んだつくりこみ、とりまとめ
  • MVVの浸透施策の企画立案、実行フォロー

成果:

  • MVV再構築後、現場との対話が増え、経営層が自社らしさを語れるようになった。
  • 組織として“次の10年を描ける”空気感が生まれた。

まずはお気軽にご相談ください。

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