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人的資本経営診断™プログラム

コンサルティング・サービス

自社なりの「人的資本経営」を明確にし、部門の垣根を越えて人材経営課題に取り組む

課題

  • そもそも人的資本経営について、役員間で理解や認識が異なる(認識のズレ)
  • 戦略に基づく人材ポートフォリオ経営を支える人事制度が整っていない(制度未整備)
  • 経営企画・人事だけで完結し、事業部門に展開されていない(部門連携不足)
  • 人的資本情報の開示は進んでいるが、経営方針と擦り合っていない(開示と実態の乖離)
  • プライム市場上場を見据え、多様な人材を受け入れる体制への転換が進んでいない(将来対応への不安)

対象の業種 、部門、領域、職種

  • 役員(取締役・執行役員)
  • 経営企画部門
  • 人事部門
  • 各事業部門・各機能部門

JMACの人的資本経営診断™の特徴

JMACは人的資本経営の考え方として、社会における会社の存在意義と長期利益の追求に加え、労働市場における人材の生産性と幸福度の最大化の実現と位置付けております。人材は、経営戦略を実行する投資対象であり、生きがい・幸せを感じる存在と定義しています。この両方を実現する経営の在り方を、両利き型の人的資本経営として提唱しています。

また、JMACの人的資本経営診断プログラムは、企業規模や市場区分に応じて診断の切り口を柔軟にカスタマイズが可能です。企業規模×経営or現場ごとに人的資本経営の課題は異なります。そのため、各企業に最も適したフレームワークを用いて診断を実施します。

社内外の役員、出身部門、管轄領域といった垣根を越え、経営全体視点で課題を整理することも重視しています。これにより、人的資本経営の課題を共有が出来ます。

さらに、採用ホームページや外部公開資料に掲げられる概念と、実際の取り組みが乖離しないよう、形式的ではない実効性ある方針を策定します。診断の結果をもとに、企業ごとの事情に即した人的資本経営のマスタープランを構築し、実践モニタリングまでを伴走致します。

JMACが考える人的資本経営のフレームワーク

人的資本経営診断™のオプション

人的資本経営診断™のオプション

人的資本経営診断™プログラムの進め方

人的資本経営診断結果を踏まえ、経営陣や経営企画部門、人事部門を巻き込んたワークショップ型の進め方を企画します。

 

1.

実態把握と課題認識の共有ワークショップ

 

  • 人的資本経営フレームワークに基づく現状診断
  • 経営企画/人事/トップマネジメント/事業部門へのヒアリング
  • 取締役会・指名/報酬委員会等へのオブザーブ

2.

経営課題の体系化とマスタープラン策定ワークショップ

  • 診断結果の共有と優先課題の特定 
  • 将来像と戦略ストーリーの叩き台作成
  • トップマネジメントとの対話による施策の具体化
  • 人的資本経営インフラ強化のマスタープラン策定

3.

施策実行と定着化支援ワークショップ

  • マスタープラン実行のモニタリング
  • トップマネジメントによる振り返りと課題整理
  • 残課題に対する改善・実行アドバイザリー(必要に応じて) 

進め方

アウトプットの例

人的資本経営診断のアウトプットイメージ

人的資本経営診断結果

事例

業界:建設設備エンジニアリング(プライム上場)

テーマ:本社主導による人的資本経営の推進支援

背景:
事業部門ごとに方針が異なり、本社と事業部門の距離感もあり、全社的な人的資本経営の方向性が不明確だった。労働市場への説明も一貫性に乏しく、外部からの評価が得られにくい状況。

取り組み内容:

  • トップマネジメントヒアリング(各役員への現状・課題認識・意向の確認)
  • 現状の人的資本経営方針の整理と共有
  • 各部門の責任と権限の明確化
  • 人的資本経営推進のフローと体制整備
  • 人事制度・人事評価への方針反映

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