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ウェルビーイング経営コンサルティング

コンサルティング・サービス

人的資本経営のその先へ。ウェルビーイング経営への戦略的パラダイムシフト

課題 

  • 上司・同僚との関係性、コミュニケーション不足
  • 現場負荷・労働時間・働き方柔軟性の限界
  • 労働市場との接点不足(採用ブランドの弱さ)
  • 研修投資の割に、現場の意欲・能力発揮につながらない
  • 人的資本経営を導入したものの、外部開示目的にとどまり、実際のエンゲージメント向上・離職率低下・生産性向上につながっていない

これらは「制度・仕組み」「株主発信」の課題として捉えており、人材を「生きがい・幸せを感じる存在」と捉える考え方に課題があると言えます。

対象の業種 、部門、領域、職種

  • 経営層
  • 経営企画部門
  • 人事部門
  • サステナビリティ推進部門

JMACのウェルビーイング経営コンサルティングの特徴

ウェルビーイング(Well-being)とは、精神・肉体の健康と社会的な健康を意味する概念を指し、WHO(世界保健機関)の定義した基準が一般に広く普及しています。

JMACは従来、人的資本経営の枠組みの中で「ウェルビーイング(働く人の幸福)」の考え方を位置づけていました。
しかし昨今の動向では、人材版伊藤レポートをはじめ、人材=投資対象としての視点と株主向け外部発信に偏っている傾向が見られます。その結果、制度強化や人材への投資額は増えていても、現場の幸せ実感・職場関係性・働きがいが変わらない状況が増えています。

そこでJMACは、「人的資本経営 × ウェルビーイング経営」を両輪で回す「両利きの経営」を提唱しており、「社会における企業の存在意義と長期利益の追求と労働市場における人材の生産性最大化と幸福度向上」をこれからの時代のマネジメントの目指すものと定義しています。

企業価値と人材価値の両方を同時に引き上げるための組織変革ロードマップを設計し、実践まで伴走するコンサルティングを提供しています。

ウェルビーイング経営のフレームワーク

ウェルビーイング経営と人的資本経営の人材の捉え方

ウェルビーイング経営のフレームワーク

ウェルビーイング経営コンサルティングの進め方

ステップ1
現状認識
  • 過去の人的資本施策、人事制度改定、教育投資の棚卸し
  • エンゲージメントサーベイ・ES調査・離職データの分析
  • 現場マネジメントの成熟度、組織文化、関係性の評価
ステップ2
目指す姿とシナリオづくり
  • 貴社の歴史・文化・社員の価値観を踏まえたウェルビーイング戦略の立案
  • 5~10年視点のロードマップ策定
  • 現場と管理職を巻き込む実行チームの編成
ステップ3
実践伴走
  • ワークショップ、対話支援、マネジメントトレーニング
  • キーマン育成と部門横断推進チームの形成
  • アンケート・対話記録・行動データを使ったモニタリング
  • 変革の高速PDCAと経営層への定期レポーティング

ウェルビーイングな組織に向けたロードマップ例

ウェルビーイング経営のステップ

事例

業界:不動産管理業(プライム上場企業の子会社)

テーマ:ウェルビーイング経営の企画立案・伴走実践支援

背景:

  • 人的資本投資(研修・制度改定)は行っているが成果が出ない
  • 若手離職率が高く、エンゲージメントも低迷
  • 管理職が育成・対話に時間を割けず、現場の関係性が悪化
  • 採用辞退も増え、企業としての働きがいの訴求が弱い

取り組み内容:

  • 従業員アンケート・1on1ヒアリングによる現状診断
  • 管理職の行動データ分析(対話時間、育成行動など)
  • ウェルビーイング・マネジメントモデルの構築
  • 管理職向け対話型マネジメントプログラム
  • 部門横断の関係性改善ワークショップ

まずはお気軽にご相談ください。

自立・自走できる組織へ

信頼と実績のJMACが、貴社の現状と課題をヒアリングし、解決策をご提案します。

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