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コンサルティング・サービス

脱炭素・カーボンニュートラルコンサルティング

  • 経営戦略・新事業
  • SX/サステナブル経営推進

特 徴

加速する脱酸素・カーボンニュートラルへの動き

地球温暖化を要因とする気候変動が我々人類の最大のリスクと認識されるようになりました。同時にグリーンニューディール、グリーンリカバリーと言われるようにグリーン化こそが経済発展の源になるという認識が定着しました。

各国はこぞって2050年カーボンニュートラル宣言をし、日本も2030年温室効果ガス排出46%削減、2050年同排出ゼロの脱炭素社会の実現を目指すことを宣言しています。

これを受けて産業界では、SBT認定企業、RE100宣言企業、TCFD賛同企業の数はうなぎのぼりです。
まさに脱炭素・カーボンニュートラルへの取組みは、今や大企業のみならず中堅・中小企業までの主要課題になっており、JMACへも多数の相談が寄せられています。

この分野の取組みは大別すると下図に示す
① 戦略・全般
② CO2量算定
③CO2量削減

の3つに分類できます。JMACではこの3つの分野のコンサルティングを20年以上前から実施しております。

それぞれ領域において個別企業のニーズに合わせて様々なテーマでコンサルティングを行っておりますが、代表的なコンサルティングテーマを記載しました。それぞれのコンサルティングの内容はリンクを参照ください。

SBT:パリ協定が求める水準(産業革命前からの気温上昇を2℃未満に抑制すること)の温室効果ガス排出削減目標
RE100:企業活動で使用するエネルギーを100%再生可能エネルギーで調達すること
TCFD:金融安定理事会(FSB)により設置された「気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures, TCFD )」

脱炭素コンサルティング支援テーマ例

コンサルティング内容

製品LCAコンサルティング

  • 製品LCA・製品カーボンフットプリントの算定
  • SuMPO環境ラベル(エコリーフ、CFPラベル)等の認証取得
  • 環境貢献製品(エコプロダクツ)の評価基準の策定、拡大目標仕組み策定
  • 製品開発プロセスにLCA評価の仕組みの組み入れ
  • LCAデータを用いた事業発展に寄与する経営指標(環境効率・ファクター等)の策定

スコープ3排出量算定・開示・削減検討コンサルティング

  • 個社及びグループ各社のスコープ3排出量の算定
  • スコープ3排出量の削減目標
  • スコープ3削減実行計画策定

2030年CO2削減目標設定・削減ロードマップ策定コンサルティング

  • スコープ1・2削減の基準年、目標年、目標CO2排出量を設定
  • 目標年の削減すべきCO2排出量(BAU(成行き)排出量-目標排出量)の明確化
  • 目標年までの削減ロードマップの策定(省エネ、創エネ、再エネ電力切替、クレジット等の最適ミックス)
  • 省エネ余地簡易診断

エネルギー消費構造改革(省エネルギー)コンサルティング

  • 工場全体のエネルギー消費動向分析
  • エネルギー供給設備のみならず、製造工程からエネルギーの見える化
  • 理論エネルギーと実際の消費エネルギーの測定、分析、対策
  • 省エネ・生産性向上施策、優先度評価、投資額算定、改善計画立案
  • 省エネ技術・生産技術者の育成

TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)コンサルティング

  • バリューチェーン分析からの気候変動関連のリスク・機会の抽出、評価
  • プライム市場企業のTCFD開示情報のレベルアップ(単なる開示から経営戦略へ)
  • スタンダード市場・グロース市場のTCFD新規開示に向けた支援
  • 代表的なコンサルティングプログラム(PDF)をダウンロードする

コラム

コンサルティング・サービストップ