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デジタルKIプロジェクト成果創出プログラム

  • R&D・技術戦略

プロジェクト推進上の課題解決「Digital-KI」とは

このようなお悩みをお持ちではありませんか?

✔ ワークスタイルが多様化し、各自の負荷や様子などプロジェクト状況が把握しづらくなった
✔ 在宅勤務、リモートワークでメンバー間のコミュニケーションが取りづらくなっている
✔ WEB会議では他社、他部門、多拠点を交えた大規模プロジェクトのベクトルを合わせづらい
✔ プロジェクト進捗会議が結果報告に終始し、事前に問題や懸念を言い出せない状況だ
✔ コンカレントな情報連携など自分たちに役立つプロジェクト直結の"DX"が実現できていない
✔ ツールは導入しているが、生産性はそれほど上がらず、期待する成果が獲得できていない
✔ プロジェクトリーダーによってやり方が様々で成果にバラツキがある

「Digital-KI」は、デジタル時代、リモートワーク時代、拠点分散型開発時代におけるプロジェクトを成功に導くため、KIのノウハウを惜しみなくつぎ込んだ伴走支援型のプログラムです。

デジタルKI

「 Digital-KI 」は、3つの視点からプロジェクトを成功に導きます

  • プロジェクトのマネジメント
    プロジェクトマネジメント推進のインフラを整え、リソース・機能を強化します

  • ミーティングのデジタルトランスフォーメーション
    リモートで知恵を集めるデジタル大部屋でバーチャルなビジブル環境を構築します

  • メンバーのクリエイティブ向上
    人の創造性を引き出し、気づきを活かしあう関係者が集う場をつくります

プロジェクト成果の最大化

「 Digital-KI 」の4つのマネジメントメソッド

各々のプロジェクトをバラツキなく成功に導くには、プロジェクトマネジメントでポイントとなるやり方(マネジメントメソッド)を共通化する必要があります。
また、そのやり方は自職場の業務特性や組織特性にあったメソッドと、それらを推進するインフラを整え、アップデートしていくことがポイントとなります。

   

メソッド1.ステージターゲットマネジメント

【プロジェクトのターゲットを具体化し関係者で合意する】

プロジェクトの節目の品質を具体化し、実現のストーリーを描くのがステージターゲットです。プロジェクトの大日程計画、中日程計画を構築するとともに、ステージごとの品質・コスト・納期・技術力強化等のターゲットをばらし、関係者で合意と納得し、マネジメントできる状態をつくります。過去類似プロジェクトの振返りによる課題/教訓/強み抽出に基づき、ターゲットの検証を行い実効性を高めます。

ステージターゲットマネジメント

メソッド2.プロジェクトマネジメントモニタリング

プロジェクト管理者がそれら状況をモニタリングしながら推進環境の継続的な改善を促す

プロジェクト推進に伴走しながら、定期ミーティング等で、QCDS(組織状態,Quality,Cost,Delivery,System)の状況を把握し、早い打ち手につなげるのがプロジェクトマネジメントモニタリングです。関係者の協働状態や、デジタル環境やナレッジの活用状況など、プロジェクト推進のプロセスレベルからの定期的なモニタリングが、事前段階の打ち手と継続的な改善を生み出します。モニタリングシートにより定量的・定性的な状況確認を行い、プロジェクト推進力強化に向けて助言します。また、定期的に変化を捉えながら、マクロ的に改善効果を確認することできます。

プロジェクトマネジメントモニタリング

メソッド3.ビジブルミーティング

【多拠点間でもいつでも集まり創造的な議論ができること】

リモートワークで場が分散する中でも、バーチャルプラットフォームで生産性と創造性のダブル向上を実現します。
リモートワークやWEB会議が常態化している中で、ミーティングの生産性・創造性がプロジェクト推進のカギを握ります。プロジェクトが多拠点化・複雑化している状況において、事前問題発見・解決のカギが、ビジブルマネジメントと場としてのビジブルミーティングです。Digital-KI では、プロジェクト関係者が事実を正しく共有したうえで、安全な場で意見や思いを出し、知恵を集めながらプロジェクトを進めていくデジタルでビジブルなミーティングを定着化させます。先進のビジブルテクノロジーがメンバー同士の知を刺激し、創発します。

iObeya photo

「iObeya」は、フランスiObeya社の提供する人中心のビジブル環境を提供するデジタルツールです。JMACは日本のコンサルティングファームとして最初のパートナーシップライセンス契約を締結しました。JMACは日本のコンサルティングファームとして「iObeya」の最多の紹介・支援実績を誇っています。

開発・技術マネジメント革新大会

iObeyaS.A.S
Senior Vice President STRATEGY
Zal J. PEZHMAN 氏

(JMAC第18回 開発・技術マネジメント革新大会 (2014年6月)開発力強化セッション講演風景)

大会当日のレポートはこちら>

メソッド4.デジタル大部屋構築

実態を現実直視する

プロジェクトマネージャーが全体俯瞰し手を打つ場がデジタル大部屋です。
ビジブルプラットフォーム「iObeya」に、メソッド1~3のKI独自のプロジェクトマネジメントノウハウを入れ込みながら、プロジェクトの特性に応じたテンプレートをカスタマイズして実装します。プロジェクトメンバーやリーダー及びプロジェクトオーナーなど各ステークホルダーがプロジェクト全体の状況を横断的に捉え、事前に問題発見できる環境をつくります。

リモートワークで場が分散する中でも、バーチャルプラットフォームで生産性と創造性のダブル向上を実現します。

iObeya

Digital-KI は、プロジェクトを成功に導くこれらのマネジメントメソッドをコンサルタントの伴走という形で提供します。

テレワーク/リモートワーク/拠点分散型を前提としたプロジェクト推進

デジタル時代の今、「KI」のマネジメントメソッドによって、導入各社はバーチャルな大部屋や双方向学習プラットフォームを構築し、時空を超えた情報共有と感情交流を実現しています。
自律型人材・チームワークの基本姿勢のもと、「KI」は、テレワーク/リモートワークのよさを加えながら、デジタル時代のプロジェクトを成功に導きます。

分散型ワークスタイル

プロジェクト推進の3つの支援ポジション

たとえば事業部長、統括部長などのプロジェクトの全体責任を負う幹部にとって、問題が後から出てくるという状態は好ましいものではありません。日頃から各プロジェクトの潜在リスクを把握しておき、問題が顕在化する前に手を打てる状況にしておくことがマネジメントのポイントです。

また昨今よく言われるPMO( Project Management Office)は、PM( Project Manager)の指揮・管理・意思決定を側面から支援する機能としてその重要性が取り上げられますが、「 Digital-KI 」では、各々のポジションの役割に応じて伴走支援し、組織全体のプロジェクトマネジメント機能を高めます。

3つの支援ポジション

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