- トップ
- コンサルティング・サービス
- R&D・技術戦略
- R&Dデジタルトランスフォーメーションコンサルティング
コンサルティング・サービス
R&Dデジタルトランスフォーメーションコンサルティング
- R&D・技術戦略
可視化から価値化へ、R&DのDXを加速!
課題
- DXを推進したいが、何から手をつけるべきか分からない
- 業務プロセスをデジタル化したが、効果が出ず定着しない
- エンジニアリングチェーンのDXが進まず、競争力が低下している
- デジタル人材が不足し、DX推進のためのスキル育成が追いつかない
- AIやデータ活用の戦略が不明確で、新規事業開発につながらない
対象の業種 、部門、領域、職種
- 製造業全般
- 経営企画・DX推進部門、研究開発(R&D)・技術部門
- R&D DX領域、業務プロセス改革領域、デジタル人材育成領域、AI・データ活用領域
- DX推進担当者・IT部門責任者、研究開発責任者・技術開発リーダー、経営企画・事業開発担当者
JMACのR&Dデジタルトランスフォーメーションコンサルティングの特徴
JMACは単なるシステム導入ではなく、R&Dを起点にビジネス全体のDXを推進します。業務プロセス改革、AI技術活用、デジタル人材育成を一体的に進め、競争力を高めるための実行支援まで対応可能です。単なるIT導入に終わらず、DXの「成果」を実現する点が強みです。
JMACはR&D分野のコンサルティングに長年携わり、現場に根ざした業務改革を熟知しています。エンジニアリングチェーン全体を見据え、ERP・PLMの最適化や、組織・人材戦略と連携したDX推進を実現します。加えて、AI技術情報マッチングシステムを活用し、技術と市場ニーズを結びつける支援も可能です。
DXはツール導入だけではなく、「組織・人・業務」を変革することが重要です。JMACは、可視化から価値化へ、組織変革を軸にDXを推進します。さらに、DX人材育成・評価制度の構築も支援し、企業の持続的な競争力向上に貢献します。
R&Dデジタルトランスフォーメーションコンサルティングの内容
JMACのDXは次の領域でサービスを提供しています。
DXを活用した業務プロセス整流化コンサルティング
ERP・PLMをはじめとしたIT投資が多くの企業で進んでいます。一方で業務側の整理が不十分なままシステムを導入し、結果として効果を抽出できないケースも多く見られます。これを防ぐには事業競争力を強化する観点からの課題設定、R&Dから開発・設計に至るエンジニアリングチェーン、プロダクション&サプライチェーンの業務プロセスの整備が必要です。
ポイント1:事業競争力強化からの課題設定
業務プロセスを変革する際にも、その業務やツールだけを着目するのではなく、その事業の競争環境からくる重要課題、製品構造からくる業務上の課題などを設定します。
たとえば、ツールベンダーから提供されるユースケースやベストプラクティスといった事例を参考にするのはもちろんですが、自社の事業上のポジショニングやリソースをベースとした他社にない強み、特性などを客観的に把握することで、効率化だけでなく、創造性が高まるなど、価値向上に寄与する新たなプロセスを実現することが可能となります。
ポイント2:業務プロセスの整備
企業のエンジニアリングチェーン(開発~設計~生産準備)はものづくりの上流に位置し、この強化はものづくり全体の変革に直結する重要課題です。
競争力強化の視点から最適な業務プロセスを設計し、一方でデジタル技術をフルに活用するための最適なプロセスを描き、実現までスムースにシステムを導入することが肝要です。
これからのメーカーのR&D部門の役割は、ものづくりの上流のエンジニアリングチェーンからプロダクション&サプライチェーン全体を変え、事業の高収益化を実現していくことです。そのように革新領域を広く捉えることで、IT投資の効果の最大化と人・組織の活性化を同時に実現することが可能です。
AI技術情報マッチングシステム
AI技術情報マッチングシステムは、自然言語の検索文と検索対象の技術文書のそれぞれを解析し、利用者の意図に則した文書を抽出します。任意の技術情報からその用途に関する情報を検索することができるツールです。
これまで気づけなかった"テクノロジー"と"社会課題"の接点を見出すことが可能となります。
このような課題に活用できます
- 有望なテクノロジーを活用した新たな商品・事業を考えたいが当たり前のアイデアしか出ない
- 新たな商品のアイデアがあるが、これを具現化出来る技術情報が見いだせない
- 今後注力したい技術領域における技術トレンドや競合動向などを俯瞰したいが、当たり前の情報しか抽出できない
- 今後注力したい製品・サービス領域における競合動向や関連技術情報などを俯瞰したいが、当たり前の情報しか抽出できない
このツールには4つの特徴があります
- 人では不可能な大規模な技術・社会課題データに関する関連性などの解析が可能
- 公開情報だけではなく、JMACが独自に調査・分析した技術・市場データも活用可能
- 通常では見いだせない技術・社会課題の関係性を抽出
- 技術起点の新事業創出において経験豊富なJMACコンサルタントとAI連携(テキストマイニング、自然言語処理、NLP)による成果創出
デジタル人材開発コンサルティング
デジタル人材の育成が急務
近年、DX(デジタルトランスフォーメーション)の進展と合わせて、企業内でのデジタル人材育成が課題になっています。社内にデジタル人材のロールモデルもなく、デジタル人材は必要であるが何から手を付けてよいかわからない。一部の企業を除き、このような課題を持つ企業は多いのではないでしょうか。
6つに分けて考えるデジタル人材
JMACではデジタル人材を6つに分けて考えています。これはDXの進め方を念頭に置き、DX戦略の策定からシステムの要件を定義、実装して使いこなすこと。データの利活用までの各場面でデジタル人材が活躍し、企業のDXを推進しながら経営成果を出していくことを念頭に置いた視点です。
各役割を一人ずつ果たすのではなく、一人で複数の役割を果たすケースも考えられます。各社のリソース状況や求めるトランスフォーメーションの目標に応じて無理なく設計することが必要です。
デジタル人材を育成するワークショップ
DXに取り組むにあたり、まず必要なのはデジタル人材化をねらった教育です。研究部門開発部門にとどまらず全社共通のDX、IoT、AIなどの基本的な教育から、たとえば自社のビジネスやサプライチェーン全体の業務プロセスにおけるDX課題を設定するような実践的ワークショップまで、複数の研修カリキュラムを作成しています。また、技術戦略策定や問題解決、発想力向上などのデジタルに限らない研修と組み合わせることも可能です。
【ワークショップテーマ例】
- R&Dプロセス設計ワークショップ
- サプライチェーン課題探索〜PoCワークショップ
- AI適用PoCワークショップ
デジタル人材要件定義~人事制度再構築
JMACが考えるデジタル人材の定義をベースに、各企業ごとに採用(異動)、育成、評価などの人事制度の設計を行うサービスを提供します。
デジタル人材は部門横断や全社横断のヨコ串機能を担うケースが多くありますが、全社のデジタルトランスフォーメーションを進めるコア人材のやりがいは感じるものの、目指す能力要件が未整備であったり、既存の評価制度に不安を持つケースも多く見受けられます。
JMACには人事制度設計を得意としたコンサルタントが多く在籍しておりますので、R&D機能の業務にも精通しつつ、自社の戦略や特性を踏まえたデジタル人材の要件を定義するプロジェクトの編成が可能です。
【コンサルティングテーマ例】
- 目指すべきデジタル人材像の策定
- デジタル人材要件の設定
- デジタル人材育成体系〜CDP設定
- コース及びカリキュラム開発、提供
- 関連人事諸制度の設計
関連事例
-
大日精化工業株式会社
社員を活かす「もの言える組織」課題バラシで新製品開発も加速
- R&D・技術戦略
- イノベーション人材開発
- 研究開発組織活性化
- 化学
-
シスメックス株式会社
100年先も未来をつくる R&D組織へ
- R&D・技術戦略
- イノベーション人材開発
- 人事制度・組織活性化
- 研究開発組織活性化
- 医薬品
- 化学
-
TIS株式会社
「技術KI」を“re:Born”させて新時代へ
- R&D・技術戦略
- 研究開発組織活性化
- IT
-
東芝テック株式会社
未来志向のアイデアでオンリーワンの技術創出を目指す
- R&D・技術戦略
- 情報・通信
-
株式会社ノーリツ
技術シーズ探索でお客様に驚きと感動を 〜「この研究は私がやる」一人称の「やりたい」が新価値を生みだす〜
- R&D・技術戦略
- その他