ユーザーイン経営でイノベーションを実現する

2019.09.30
アイリスオーヤマ株式会社
代表取締役会長
大山 健太郎氏
コンサルティング・サービス
AIエージェント活用により、事務作業などで削った工数を「行くべき顧客」への「価値ある提案(商談)」へと確実に転換する

多くのAIを活用した営業改革が「日報の自動化」や「SFA入力の効率化」「見積作業の効率化」といった単なる事務作業の削減(コストカット)で立ち止まっています。AIエージェントの導入は、ゴールではありません。JMACが実現するのは、AIを活用した「業務効率化」や「高度なターゲティング・ノウハウ共有」を起点としながら、最終的には売上向上に向けた、AI時代における人間の営業の新たな役割分担と、中長期的な組織構造を再設計するための、真の営業トランスフォーメーション(AX)支援サービスです。
AIエージェントと人間が最高の形で協働し、トップ営業の頭脳を組織全体にスケールさせる。 創出したすべての時間を「行くべき顧客」への「高付加価値な提案」へと転換し、持続的に売上を伸ばし続ける「自律進化型」の営業組織へのシフトを推進します。
多くのAI導入が失敗に終わる最大の理由は、「既存の業務プロセスをそのままAIに置き換えようとして、部分最適に陥ってしまう」ケースです。情報提供や提案書の作成といった「一定の正解を出す作業」をAIが圧倒的な速度で代替する時代において、真のAX(営業改革)の第一歩は、AIを前提として「人間の営業にしかできない価値は何か?」を問い直すことにあります。
私たちはツールの導入にとどまらず、AIとの協働によって浮いたリソースを「顧客の潜在課題の発見」や「非合理な決断への共感・後押し」といった高次元の価値創造へシフトさせる、中長期的な組織構造の再設計まで伴走します。
売上が伸び悩む背景には、単に「忙しい」だけではない、構造的なボトルネックが存在します。「テクノロジーの形骸化(AIを導入したが使いこなせない・巨額を投じたものの、売上向上につながっていない等)」のリスクを徹底的に排除し、以下の真因にアプローチします。
日報・SFA入力、提案書作成などの事務作業に追われ、肝心の「顧客と向き合い、提案を磨く時間」が物理的に奪われている。
データに基づいた計画的なターゲット選定や訪問設計ができておらず、成約確率の高い見込み客や重要顧客へのアプローチ機会を逃している。
ハイパフォーマーの営業プロセスや提案の引き出しが社内で共有されず、多くの営業担当者が自社商品の機能説明(御用聞き営業)に終始し、決裁者への提案が刺さらずに失注している。
JMACが長年培ってきた営業力強化コンサルティングのノウハウをベースに、AIエージェントを活用して営業の「行動量」「提案の質」「ターゲット精度」を同時に引き上げ、売上向上へ直結させます。
プロセス・ターゲット・スキルの3つの観点から売上拡大を阻害しているボトルネックを定量的に解明。
過去の商談履歴等からAIが成約度の高い顧客をリスティング&レイティングし、最適訪問回数・頻度を自動算出。
トップ営業のナレッジに基づき、ネクストアクションを提示。仮想AI顧客とのロールプレイングにより、事前準備の質と成約率向上。
構想段階から貴社・JMAC・ITベンダーが連携。既存CRM(Salesforce等)と確実に連動させて、現場定着を担保する。
営業の新たな役割定義から戦略策定からシステム連携、現場での実践検証、マインド変革まで広範囲に渡り、伴走します。
| Phase 1 |
現状診断 |
3軸診断により、現場で売上を阻害している「業務の詰まり」と「機会損失」の可視化。 |
|---|---|---|
| Phase 2 | 方針策定 | 売上最大化に向けて、AIが得意な領域と人が注力すべき提案領域の役割分担を設計。および、AI時代において人間(営業)が担うべき新たな役割と求められるスキルの再定義。 |
| Phase 3 | プロセス設計(営業BPR) | データモデルの設計。顧客商談データやハイパフォーマーのノウハウが循環するフロー・仕組みの設計。 |
| Phase 4 |
技術・モデル選定 |
CRM/SFAなどの営業支援システムとの連携を考慮したAIモデル・システム構成の設計。 |
| Phase 5 | 営業PoC(実践検証) | 特定の営業チームでの「AIターゲットリスト」や「ロープレAI」の先行試用。 |
| Phase 6 | 現場導入・マインド変革 | 変化に不安を感じる現場(抵抗派・エース等)に対し、ツールの定着化に加え、新たな営業アプローチ浸透とマインド変革を推進し、「使いたくなる」文化を醸成。 |
| Phase 7 | 効果刈取(KPIマネジメント) | 「時間当たりの売上高」「成約率」などの既存の成果指標に加え、「高付加価値業務への時間投入比率」や「ノウハウの活用度」といった新時代のマネジメントKPIのダッシュボード追跡と改善サイクルの運用。 |
| Phase 8 | 自律進化型組織の構築 | 市場の変化に合わせてAIと営業プロセスが自律的に進化・最適化され続ける組織変革のための教育 |
A1:単なる「AIツールの導入・納品」や「事務作業の削減」にとどまらず、「売上・成約率の向上」という直接的な経営成果まで行う点です。
一般的なAIベンダーやコンサルティングはツールの導入や部分的な工数削減をゴールとしがちです。JMACは長年の営業改革コンサルティングで培ったノウハウをベースに、営業プロセス全体を再設計します。AI活用によって削減された工数を「今本当に行くべきターゲット顧客への高価値な提案活動」へと確実に転換させ、売上拡大まで成果を追求します。
A2:決して無駄にはなりません。既存のSFA/CRM環境や蓄積されたデータを最大限に活用・高度化します。
既存システムに蓄積された貴重な顧客情報や商談履歴はそのまま活かし、AIエージェントがそのデータを自動で解析・形式知(ナレッジ)化する「アドオン(拡張機能)」としてBPR(業務プロセス再設計)を活用します。既存システムを置き換えることなく、営業活動の成果を最大化できます。
A3:個人任せの「使いこなし」を脱し、日々の営業業務にAIを標準組み込みすることで解決できます。個人利用で止まる原因の多くは、個々のプロンプトスキルに依存している点にあります。本コンサルティングでは、営業活動の標準フローの中にAIエージェントや業務特化型プロンプトを組み込む再設計(BPR)を行います。さらに、現場の心理に配慮したトレーニングやマニュアル化を行うことで、営業組織全体で自然とAIを使いこなす文化・風土を定着させます。
A4:情報漏洩やデータ学習を防止する安全な環境構築・運用ガイドラインを前提に支援いたします。
入力データがAIモデルの学習に利用されないセキュアなEnterprise環境(商用API等)の活用や、個人情報・機密情報を適切に扱うための社内ルール・プロンプトの設計を行います。厳格なセキュリティ基準を求められる大手企業様でも安心してご導入いただけます。
対応可能です。汎用AIをそのまま使うのではなく、貴社固有の営業ノウハウや顧客データをAIに最適化・学習させます。複雑な商材やソリューション営業ほど、ハイパフォーマーの提案ロジックや業界知識(暗黙知)の整理が重要になります。JMACでは、貴社特有の営業プロセスや過去の提案書データを分析し、複雑な提案業務にも対応できる業務特化型のプロンプトおよびAIアシスタントを構築いたします。
A6:ツールに合わせて今の業務を改善するのではなく、AIを前提に営業組織そのものを創り変える点が異なります。
従来のIT導入は既存プロセスの効率化が主目的でしたが、本サービスではAIによる高精度のターゲティングや組織のノウハウ共有を実装した上で、“人間は何をすべきか?”という中長期的な役割設計(組織のアップスキルや役割転換)までをスコープに含めています。
自立・自走できる組織へ
信頼と実績のJMACが、貴社の現状と課題をヒアリングし、解決策をご提案します。