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基幹システム導入コンサルティング

  • 業務改革・システム化

業務改革として基幹システム再構築を推進することによる、企業競争力強化の実現

課題

  • 基幹システム再構築のタイミングで業務を抜本的に見直し、業務の効率化・標準化、競争力強化を図りたい
  • システム起点ではなく、業務起点でTo-Beプロセスを設計した上で基幹システム再構築を行いたい
  • 自社に合った基幹システムパッケージを選定、導入したい
  • 要件が過度に膨らまないように、費用対効果を考えてシステム必要機能を整理したい
  • なるべくパッケージに合わしたいが、自社の強みに関わるところはカスマイズするなどメリハリつけて基幹システム再構築を行いたい
  • ベンダー・パッケージ選定まででなく、基幹システム導入・開発時のPMO支援、定着化まで支援して欲しい

対象の業種 、部門、領域、職種

  • ERPシステムを使用する部門
  • 販売管理システム、在庫管理システム、購買管理システム、生産管理システム、会計システムなどを使用する部門

   

JMACの基幹システム導入コンサルティングの特徴

業務改革としての基幹システム再構築推進
基幹システム再構築のタイミングは、抜本的に業務を見直す絶好のタイミングです。JMACは、単なるERPシステム導入プロジェクトではなく、業務改革プロジェクトとして取り組みます。また、業務成熟度レベルを上げずに基幹システムを再構築しただけでは、システムの活用範囲が限定化され、ねらった成果を出せません。JMACは、業務成熟度レベルとシステム装備度レベルを適正化させることを基本方針としています。

  

To-Be業務設計、RFP作成、ベンダー選定、導入定着化までの一貫支援
「基幹システム」の再構築に向けて、現状実態把握・課題整理、To-Be(あるべき)業務の設計、RFP作成支援、ベンダー・パッケージ選定支援、システム導入・PMO支援、定着化支援まで一貫した支援を行います。

  

中立的な立場で最適なシステムを選定
特定のベンダー・パッケージに依存せずに中立の立場から、業務起点でTo-Be実現のために最適なシステム、長く付き合っていけるシステムベンダーを選定します。

基幹システム導入コンサルティングの進め方

1.As-Is業務把握    
● 業務項目・業務分担・業務量の見える化
● 業務フローの見える化
● システム構成、機能関連の見える化
● 業務改革課題・システム課題の設定
2.To-Be業務設計    
● To-Be機能分担設計
● To-Be業務プロセス設計
● KPIの設定
3.RFP策定    
● システム機能要求の整理
● RFP策定
● システムベンダー・パッケージ候補の選定
4.ベンダー・パッケージ選定支援    
● ベンダー提案の評価
● ROI算定
5.基幹システム導入・PMO支援    
● 要件定義・To-Be業務設計の見直し支援
● PMO支援 
6.定着化支援    
● 運用課題解決支援
● KPIモニタリング、目標達成支援

システム機能評価の例

事 例

業 界:建材

会社プロフィール:連結売上高5,000億円程度の国内大手の建材メーカー

テーマ:全社業務改革および次期基幹システム再構築

背 景:事業環境の厳しさが増すなか、経営基盤強化が急務となった。エリア・拠点および販売・製造・開発ごとに確立されている業務フローの全体最適および機能間でのつながりが弱く、柔軟な対応ができないシステムの再構築を目指し、全社業務改革および次期基幹システム再構築を推進することにした。

取り組み内容

  • 現状プロセスの把握と改革基本方針の設定
  • 全体最適を目指したTo-Be業務プロセスの設計
  • 情報システム再構築のための業務要件整備

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