自動車関連：N社
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会社プロフィール
日系自動車部品サプライヤーのタイ拠点
テーマ
海外現地法人の人事制度構築および人材現地化の推進
背景
同社はグループの成長戦略として海外市場の業績拡大を掲げ、タイ拠点はその中心的役割を担っていた。しかし、進出当時の古い人事制度は現地には浸透しておらず、タイ拠点の人材マネジメント課題の解決が進まない大きな要因となっていた。
取り組み内容
- 現状分析（現地スタッフへのインタビュー、報酬分析など）
- 新人事制度の構築
- 現地HRスタッフの自走支援
- 現地マネジャーの育成
※「タイ拠点の自立化」をキーワードに、日本人出向者がいなくなったとしても運用可能な人事制度の構築と教育に力を入れた。
関連コンサルティング・サービス
人事制度・組織活性化
人事制度の改革では、"経営課題の実現を後押しするための人事制度"という位置づけを明確にしたうえで、"現場"の実態をしっかりと踏まえて制度設計に反映していきます。また、「○○主義」や「○○システム」のようなコンセプトや手法ありきではなく、クライアントとの議論を十分にしながらオーダーメイドで制度を設計します。そして、制度設計の後の運用を特に重視し、人事制度をマネジメントツール・セルフマネジメントツールとして活用できるようにしていきます。 組織活性化の手法・テクニックを覚えても「課題解決」はできません。現場・現物・現実を見る目と、「思考プロセス」・「ものの見方・考え方」を体験から身に着けることが重要であると考えています。コンサルタントが、経営課題を解決していく体験知から蓄積・検証されたノウハウをベースにして、プログラムとして提供しています。お客様の育成課題に応じて事例や体験学習を重視した構成でコンサルティングを企画いたします。
