課題
- 採用目標人数に対して未達状況が続いており、母集団形成を強化したい
- 事業環境が変化に合わせて、求める人材像≒採用基準の見直しをしたい
- 採用ターゲットに合わせて、自社を認知してもらい、魅力をきちんと伝えられるようにしたい
- 昨今の働き方の価値観の変化に合わせた、受け入れ体制(人事制度・福利厚生の整備)を構築したい
- 面接官同士の評価基準のズレ・スキル不足が明らかで、改善が必要
- 採用後の早期離職が発生しているため、定着力を高めたい
対象の業種 、部門、領域、職種
- 人事部門における新卒・キャリア採用業務
(母集団形成(広報活動・インターンシップ)・選考の実施(書類選考・適性検査・面接試験)・内定・入社)
JMACの採用戦略コンサルティングの特徴
JMACの採用コンサルティングは、総合コンサルティングファームとして培った知見をベースとした、 「戦略と連動した人材要件の明確化」、「データに基づく採用課題の明確化」に特長があります。
戦略と連動した人材要件の明確化
事業戦略を実現するために必要な人材を明確化し、採用における判断軸を確立します。
データに基づく採用課題の明確化
採用プロセス全体を可視化し、データ分析に基づき個社ごとの 「採用課題」を設定します。
採用戦略コンサルティングの内容
Step1 現状把握・現状分析 |
2~3ヵ月 |
- 経営層・部門インタビューや資料分析による経営戦略・人材戦略の確認
- 選考プロセス別の実績分析
- 採用環境の分析 (採用競合他社情報収集)
|
Step2 採用課題の特定 |
- 採用活動の重点課題抽出 (ボトルネックの見極め)
- 課題解決シナリオの整理
|
Step3 採用戦略の策定・ 採用施策立案 |
4~6ヵ月
|
- ターゲット人材像の特定・ 人材要件の明確化
- 自社の魅力要素の特定・ 訴求ポイントの言語化
- 候補者体験を織り込んだ、選考プロセスの見直し
- 有望な母集団形成に向けた採用手法/チャネルの選定
|
Step4 アクションプラン作成 (採用戦略の実行) |
- 採用戦略/施策の実行に 向けたアクションプラン策定
- 各種施策・活動のKPI設定
- 推進体制の設計
|
事 例
業 界:鉄鋼業界
会社プロフィール:A社
テーマ:採用力強化
背 景:新卒採用において、採用過程における辞退率と採用後の早期離職に問題認識があった。
取り組み内容:
- 要因分析の結果、人物面の優秀さに着目しすぎるあまりに、当社における人材活用方針と、当人のキャリア志向のアンマッチが生じている点を見落としていたことが判明した。
- 採用ターゲットおよび評価視点について、人物面のみならずキャリア志向とのマッチングも図るよう見直した。
- また、人物面(姿勢・能力)の評価視点についても、入社後の活躍との連動性を図れるように、これまであまり意識されていなかった人事制度の評価視点との連動性なども改めて見直し、評価視点を満たしているか見極められるようなインターンシップの再構築を図った。