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【開催レポート】R&Dサミット2025 ①PPM分科会・②組織活性化分科会 第1回

コラム

2026.09.08

JMACレポート

3年目を迎えた2026年度のR&Dサミットは、PPM(イノベーションの投資意思決定)分科会と組織活性化分科会の2つの分科会で運営しています。分科会Aでは「問題児(未実装技術)への活発な投資」、分科会Bでは「個人のモチベーション・インセンティブ」にフォーカスして議論を進めます。

①PPM分科会 第1回実施報告

本分科会には5社6名にご参加いただいております。

PPM分科会 参加企業

  • 三菱電機モビリティ株式会社
  • 株式会社島津製作所
  • アサヒグループ食品株式会社
  • サッポロビール株式会社
  • カナデビア株式会社

実施内容

第1回目は7月23日(木)に開催いたしました。
参加メンバーから自己紹介や「経済的合理性の観点におけるイノベーション投資の壁」というテーマの下で各社の課題感をご紹介いただきました。 当日は主に以下のようなトピックが取り上げられました。

  • 新規事業における撤退判断の難しさと日米の人材流動性の違い
  • 未実装技術(問題児)への投資をどう説得するか
  • テーマ創出における社会的意義の重要性
  • 新規事業を推進する人材の特性と役割分担
  • 投資環境の違いと新規事業という言葉の呪縛

手堅い既存事業と新しいチャレンジの間での投資判断という各社共通の悩みに対して、闊達な意見交換が行われました。

②組織活性化分科会 第1回実施報告

本分科会には7社7名にご参加いただいております。

組織活性化分科会 参加企業

  • 株式会社BIKEN
  • アサヒグループ食品株式会社
  • 株式会社椿本チエイン
  • NSKステアリング&コントロール株式会社
  • 味の素株式会社
  • サッポロビール株式会社
  • 大和紡績株式会社

実施内容

第1回目は7月13日(月)に開催いたしました。
まずはお互いに丁寧に自己紹介し、「イノベイティブなテーマを自ら設定する・しようとする人間集団づくり」というビジョンの下で、各社の現状や課題感をご共有いただきました。
そのうえで、組織活性化を議論する分科会として、私たち自身の活性化も重要である、という考えのもと、JMACが準備した「お題カルタ」を用いてお互いの経験や価値観を共有しあいました。

 この日は、主に以下のような話題が参加者の皆様から投げ込まれました。

  • 強い研究・開発組織をつくっていくためにどう動き、何を変えていくべきか
  • 各組織や各人は頑張っているが、バラバラになっており大局的な視点が欠けていないか
  • 新しいことをR&Dとしてやるにしても、どのように事業や価値に結びつけるか
  • 言ったもん負けの組織風土をどのようにして変えていくか
  • テーマの成果・採択を目指すことは大事だが、それゆえに確実性が高い、小粒なテーマが増えていないか

各社の事業環境は異なりますが、組織を変革しイノベーションを生み出す風土を作りたいという共通の想いがあり、互いの悩みに深く共感する場面が見られました。初回から本音ベースでの意見交換が行われ、今後のシナリオ作りに向けた良好な関係性が築かれました。

第29回R&Dイノベーションフォーラムについて

2つのサミットにおける検討内容は、11月11日に開催する「第29回R&Dイノベーションフォーラム」にて報告予定です。
本フォーラムは、企業の技術・研究開発の変革をリードする皆様に向けた、年に一度の情報交流と対話の場です。

今回は、「イノベーションの生産性」をテーマに掲げ、東京都の神田明神ホールにて開催いたします。

まずはお気軽にご相談ください。

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