令和4年度　再生可能エネルギーの導入を通じた農山漁村の活性化推進事業について

日本能率協会コンサルティングは、農林水産省の「令和4年度みどりの食料システム戦略推進総合対策のうち地域資源活用展開支援事業」の支援対象事業者として、“再生可能エネルギーの導入を通じた農山漁村の活性化推進事業”と称し、再生可能エネルギーを農林漁業に活用するためのきっかけづくりや先導的モデルの普及を推進しています。

参考：再生可能エネルギーの導入を通じた農山漁村の活性化推進事業　>

令和4年度は、下記3つの活動を推進します。

活動その1　検討支援

自治体や農林漁業関連団体を対象に、再生可能エネルギーの農林漁業への活用検討の支援を行います。
具体的には、事業可能性調査を行う前段階の事業計画策定（再エネへの理解、エネルギー供給量の確認、エネルギー需要量の確認）やエネルギー関連事業者とのマッチング（設備の選定、企業とのマッチング、事業スキームの検討）などの支援を行います。

活動その2　情報発信（地域出張勉強会）

再生可能エネルギー利用により農林漁業におけるコスト削減や収益増、地域活性化が図られた先進情報を提供し、地域資源である再生可能エネルギーを地域内活用するメリットの理解を醸成します。
具体的には、先進的な取組み事例を地域関係者と共有しながら、特定地域における再生可能エネルギーによる地域課題解決の可能性検討を支援します。

活動その3　相談窓口

相談窓口を開設を運営しております（相談窓口業務は全国ご当地エネルギー協会が担当しています）。
再生可能エネルギー導入の手続きや資金調達、技術面などに関する相談は、下記の窓口からお願いします。

上記、『活動その1　計画支援』と『活動その2　情報発信』に関連して再生可能エネルギーの導入を検討している自治体・農林漁業関係者を対象とした事業内容の紹介と『検討支援活動』『地域出張勉強』の対象地域募集の説明を目的とした「再生可能エネルギーの導入を通じた農山漁村の活性化推進事業　説明会」をWebセミナーにて開催します。

セミナー開催概要

プログラム

1．事業内容

• 再生可能エネルギーの導入を通じた農山漁村の活性化推進事業
• 相談窓口

2．農林漁業における再生可能エネルギー活用検討

• 再生可能エネルギーの活用事例
• 再生可能エネルギー活用検討のポイント

3．募集内容のご説明

• モデル地区（支援内容、募集内容）
• 地域出張勉強会（支援内容、募集内容）