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取締役・経営幹部のための戦略会計入門 
キャッシュフロー計算書から財務戦略がわかる

著者

飯田真悟(JMACシニア・コンサルタント 公認会計士)

出版社

日本能率協会マネジメントセンター
A5判、232ページ、本体2,500円+税

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この本の特徴

会計・財務が苦手な取締役・経営幹部も含め、業績責任を果たすために必要なビジネス・アカウンティング&ファイナンス能力を体系的にわかりやすく解説しています。コーポレートガバナンス・コードへの対応力を強化するための必読書です。また、銀行や投資家がどのように会社を評価するのかを知り、彼らのニーズに応えるために、経営者視点から財務諸表を活用して戦略策定に役立てる方法を、豊富な事例と実際の財務諸表から学ぶことができます。本書を読むことで、取締役・経営幹部に求められるビジネス・アカウンティング&ファイナンス能力のさらなる向上が期待できます

主要目次

はじめに

1章.そもそも財務諸表から何がわかるのか
 1章-1.財務諸表を説明できるか
  1 P/L(損益計算書)からは「経営成績」が分かる
  2 B/S(貸借対照表)からは「財政状態」が分かる
  3 C/F(キャッシュフロー計算書)からは「財務戦略」が分かる
  4 事業セグメント情報からは企業戦略とその成果が分かる

2章.キャッシュフロー計算書が最も簡単な財務諸表
 2章-1.家計簿の要約表がキャッシュフロー計算書
  1 キャッシュフロー計算書はたった5つのキーワードで理解できる
 2章-2. あの世が近づくと必要になる我が家のバランスシート
  1 B/Sの構造を理解するための3つのキーワード
  2 B/S=∑CF ~B/SとC/Fの関係~

3章.キャッシュフローと利益計算の違い
 3章-1.なぜFCFを経営成績と見なせないのか
  1 生涯利益=生涯FCF ~P/LとC/Fとの関係~
  2 財務諸表の相互関係を1枚の絵にする
 3章-2.押さえるべき2つの利益計算ルール
  1 黒字倒産の事例研究
  2 利益計算に魔力を与えた棚卸資産の費用配分ルール
  3 固定資産の費用配分ルール
  4 営業CF≒当期利益+減価償却
 3章-3.グローバル化が進む会計ルール
  1 日本企業には3つの会計基準が認められている(金商法)
  2 連結財務諸表で押さえるべき作成ルール

4章.債権者(銀行)視点からの財務分析~財務諸表分析の3つの定石~
 4章-1.定石1:3視点分析で経営課題を知る
  1 生産性・健全性・成長性が3つの視点
  2 生産性の代表指標がROA
  3 健全性は自己資本比率で把握する
  4 比較年度がポイントとなる 成長性分析
  5 著名企業の3視点分析
 4章-2.定石2:ROAの原因分析
  1 金儲けの鉄則にのっとりROAを分析する
  2 収益性が高い(低い)原因を特定する
  3 効率性が高い(低い)原因を特定する
 4章-3.定石3:借入余力分析
  1 借金の水準はストックとフローの両面から診る
  2 スコアリングシートによる格付け

5章.投資家視点からの企業価値分析
 5章-1.企業価値分析のための3つの指標
  1 PER・PBR・ROEが株価評価の代表指標
  2 資本コストを上回るROEを上げ続ける
 5章-2.PBR=ROE×PER
  1 株価分析マップによる企業価値分析
  2 PBR=ROE×PERとは

6章.財務諸表の向こうに戦略が見える
 6章-1.C/Fから財務戦略を把握する
  1 キャッシュフロー計算書の要約方法
  2 財務戦略の分析手法
  3 著名企業の財務戦略分析
  4 財務戦略の転換点をつかめ
  5 財務戦略立案の基本ロジック
 6章-2.事業セグメント情報から企業戦略とその成果を読む
  1 マネジメント・アプローチに変わった事業セグメント情報
  2 キヤノンの業績の原因を探る

7章.事業経営を分析する3+1の視点
 7章-1.業績原因を事業経営視点から分析する
  1 「事業・能力・成果+環境」が3+1の視点
 7章-2.取締役の業績責任とは
  1 いま株式会社に何が起きているのか
  2 日本企業の持続的成長に向けて