研究プロジェクトのマネジメント法 -研究の特性、研究者の特性を踏まえたアプローチ-

書籍
高橋儀光、山中淳一、小田原英輝
A5判/54ページ
本体:1,000円(税別) 送料:500円(税別)
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本書では、技術や製品、事業の企画・研究・開発に従事している方、それらの企画・管理を行っている方を対象に、新製品・新事業を創出するときの検討方法の見直し方法、技術を起点にした新製品・新事業の構想と実現に向けたシナリオ作成の実践手法を解説しています。
STEP1 ゴールを設定する~経営からの期待・事業化の条件を整理する~
1-1.新事業企画・新商品企画活動への期待
1-2.新事業開発・新商品開発の教訓.
1-3.活動のゴール
STEP2 強みを理解する~自社技術を分析し技術の魅力を理解する~
2-1.強みとは
2-2.自社技術の整理:自社技術の棚卸
2-3.自社技術の魅力の理解:自社技術の評価9
STEP3 強みを活かし、アイデアを発想する~新製品・新事業を発想する~
3-1.自社技術の用途開発
3-2.社外有望技術起点の企画
STEP4 アイデアを育てる① 提供価値を具体化し、企画を検証する
4-1.顧客価値の見える化「仮想カタログ法」
4-2.商品化に向けた開発課題の抽出
4-3.市場や競合視点からの企画の検証
STEP5 アイデアを育てる② 事業・ビジネスとしての価値を検証する
5-1.個別商品ではなく、事業として捉え直す
5-2.ビジネスモデルとは
5-3.ビジネスモデルの検討ステップ
STEP6 育てたアイデアを事業構想にまとめる~短期収益確保と中長期開発との両立~
6-1.ビジネスの全体像を俯瞰する
6-2.価値機能の構造化
6-3.事業展開のシナリオの描き方
ManagementHint
日本を代表する企業の経営トップ・リーダーの方から、経営革新や価値創造の実例、経営のヒントとなる視点や考え方を伺いました。