
ビジネスインサイツ
本質を捉え、イノベーションを起こし続ける
この冊子で読み解く、経営のヒントと実践知
Management tips
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本質を捉え、イノベーションを起こし続ける ~挑戦の場を与えて人の持続的成長を導く~
代表取締役社長執行役員 澤田 道隆 氏
花王株式会社は1887年(明治20年)創業、誰もが知る歴史ある大手化学メーカーである。洗剤、トイレタリー用品、化粧品のほか、さまざまな産業界に向けた工業用製品などを製造・販売している。2012年に代表取締役社長執行役員に就任した澤田道隆氏は、技術者のときから一貫して「物事の本質を捉える」ことを重視してきた。経営において「物事の本質」とは何か、ものづくりにおける花王らしさ、今後の展望などをお聞きした。 -
高品質なものづくりで高付加価値ビジネスを展開 ~顧客起点のタイムリーな供給を実現する生産管理の再構築~
株式会社セイバンは、ランドセル業界の変化を受け、生産体制の行き詰まりを感じていた。2013 年からJMACとともにタイムリーな供給体制の実現と製造現場の意識改革に向けて動き出した。
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「もう一段高いレベルの成長」を支える人づくり ~顧客視点のものづくりは企業理念の浸透から~
三菱電機株式会社は2004 年に技術研修、経営・ビジネス系研修を統合させ、人事部内に「人材開発センター」を設置した。経営戦略の下、事業強化を担う人材育成を加速するためだ。
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「自分事」だと気づいたときに人と組織は強くなる ~「人の和」を大切に。そして、すべてがうまく回り出した~
外用剤のトップメーカーである株式会社池田模範堂は、創業106年を迎える老舗の医薬品製造販売会社である。時代のニーズに挑戦し続ける中、システム化が進むにつれ人的組織が弱くなりつつあることに危機感を感じていた。
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経営のヒント
ManagementHint
日本を代表する企業の経営トップ・リーダーの方から、経営革新や価値創造の実例、経営のヒントとなる視点や考え方を伺いました。


