
ビジネスインサイツ
未来を拓くヒントは、先人の言葉にあり 人と企業を育てる「十の教訓」
この冊子で読み解く、経営のヒントと実践知
Management tips
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未来を拓くヒントは、先人の言葉にあり 人と企業を育てる「十の教訓」
取締役社長 安形 哲夫 氏
電動パワーステアリングの世界トップシェアを誇るジェイテクトは、2006年、光洋精工と豊田工機が合併して誕生した。安形氏は2013年の社長就任以来、トップマネジメントを担ってきたが、そこには自身がトヨタ自動車時代に学んだ教訓が色濃く反映している。トヨタ生産方式、経営戦略、コミュニケーションの極意など、その1つひとつが実体験を通して得た貴重な教訓となった。新人時代の失敗談に始まり、管理職の心得、経営者が持つべき視点に至るまで、エピソードを交え余すことなくお話しいただいた。 -
技術シーズ探索でお客様に驚きと感動を 〜「この研究は私がやる」一人称の「やりたい」が新価値を生みだす〜
開発は「楽(らく)」ではないが、「楽しい」――技術者のものづくりへのモチベーションは、こうした想いに支えられている。ゆえに開発の現場においては、技術者が「やりたいこと」と企業が「求めること」をどのようにつなぎ、成果に結びつけるかが重要となる。
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技術者の「自覚」と「覚悟」が組織を変え、未来を変える〜全員野球で「勝てるチーム」になる〜
「個人プレー」から「チームプレー」へ――大日精化工業・ファインポリマー事業部は2015年11月、技術体制の強化を目指し、技術KIを導入した。活動開始から3年目を迎えた今、技術者の意識と行動は変わり、組織も大きく変わり始めている。
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組織横断プロジェクトで人をつなぎ、強い工場をつくる〜「自分ごと」だと気づいたときに、活動は回り始める〜
改善活動においては、時として活動の真の意味が理解されず、なかなか動き出さないメンバーたちに頭を抱える企業も少なくない。SECカーボン・京都工場でも、コスト削減プロジェクトにおいてこれまでに経験のない新たな取組みに戸惑いながらのスタートを切ったが、次第に積極的になり、3年目の現在では自走化が進んでいる。
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経営のヒント
ManagementHint
日本を代表する企業の経営トップ・リーダーの方から、経営革新や価値創造の実例、経営のヒントとなる視点や考え方を伺いました。


