
ビジネスインサイツ
"第3のイノベーション"で新たなバリューを創造する
この冊子で読み解く、経営のヒントと実践知
Management tips
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"第3のイノベーション"で新たなバリューを創造する 〜「仕掛け」と「実行」の徹底で改革を目指す〜
代表取締役会長 木川 眞 氏
ヤマトホールディングス株式会社は1919年(大正8年)に創業し、2019年に創業100周年を迎える。前身である旧ヤマト運輸株式会社の純粋持株会社制への移行に伴い、2005年、現社名に変更された。宅急便をはじめ、ロジスティクス事業やフィナンシャル事業などを行っている。代表取締役会長の木川眞氏は現在、「路線事業」「宅急便」に次ぐ、ヤマトグループにとって第3のイノベーションを手がけている。イノベーションの担い手ゆえのご苦労と喜び、そして今後の展望についてお聞きした。 -
安全活動で醸成される「人間力」がものづくりの総合力を高める! ~マザー工場の力を育む「道場」の効果~
積水化学工業株式会社・滋賀栗東工場では、災害撲滅に向けた改善活動や訓練などの安全活動を再優先の取組みとしている。同工場では、『安全と生産性や利益確保は相反するものでなく、安全の推進が事業全体の基本であり、ひいては生産性を高め、利益体質を生む』と考え、事業活動を行っている。
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グローバル拠点での良品生産を支える「ワンランク上」への挑戦 ~「自分たち流」をつくり、次世代へつなげていく~
カルソニックカンセイ株式会社は、40 年にわたりグローバル展開を続けてきたが、近年は顧客の海外進出に伴い、海外拠点の拡大を急速に進めてきた。そのため、グローバル化に対応した改革が急務となったが、そこには改革を阻む「内なる壁」があった。
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開発から販売、営業までの全プロセスの質を高めていく! ~グローバルに供給する製品の品質保証体制づくり~
「衛生・環境・健康」をモットーに定評ある自然派商品を開発、販売しているサラヤ株式会社では、海外事業の拡大に伴い製品・サービスの供給もグローバル化しており、従来の体制による品質問題への対応に不安を抱えていた。
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経営のヒント
ManagementHint
日本を代表する企業の経営トップ・リーダーの方から、経営革新や価値創造の実例、経営のヒントとなる視点や考え方を伺いました。


