「ものづくりトランスフォーメーション(MzX)研究会」を発足
ニュース
2025.10.31
株式会社日本能率協会コンサルティング(本社:東京都港区・代表取締役社長:大谷羊平、以下JMAC)は、日本の製造業のDXを加速させる議論の場として「ものづくりトランスフォーメーション(MzX)研究会」(以下、MzX研究会)を発足します。
インダストリー4.0やDXというワードが認知され始め製造業においても様々な取り組みがなされてきた一方で、大きな成果につながらない、部分的な取り組みにとどまっている、推進ノウハウの不足というお悩みは依然根強いものがあります。
MzX研究会は、そうした課題を捉え経済産業省およびNEDO発案、JMACがその執筆を担当した、「スマートマニュファクチャリング構築ガイドライン(2024年6月初版、2025年5月第2版)」(以下、SMDガイドライン)に基づき、日本の製造業のDX活動を後押しすべく新たに発足するものです。そのポイントは、企業内の取り組みを単機能ではなく部門横断の付加価値の連鎖(チェーン)として捉える事です。
ご参加企業の皆様とともに、SMDガイドラインで提唱している4つのマニュファクチャリングチェーンを軸に議論をすすめ、情報連鎖のデジタル化による一段階上のプロセス革新の絵を描き、ご参加企業の取り組みに気づきを得ていただくと同時に、産業界への新たな提言も視野に入れた活動を行って参ります。
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日本を代表する企業の経営トップ・リーダーの方から、経営革新や価値創造の実例、経営のヒントとなる視点や考え方を伺いました。





