コンサルタントが見た「世界の品質」 『安全で美味しく健康的な日本食を世界に・・・』
コラム
2013.01.30
MARUKAI CORPORATIONは、総合商社マルカイ・コーポレーション(株)(本社:大阪市西区京町堀)の100%出資により1965年に設立された米国現地法人である。ロサンゼルスとハワイに拠点を設け、当初は日本製品の輸入販売を主業務としていたが、1982年に商社の特性を活かした海外日系小売業では初の「会員制マーケット」をロサンゼルスにオープンして以来、カリフォルニアで9店舗、ハワイで3店舗のチェーンを展開している。現在は、全米とカナダに通信販売も行っている。
2011年震災後の放射能問題で日本食品の輸入規制が敷かれ、特にヨーロッパで日本食が不足したことをきっかけに、弊社では米国で品質を管理した日本食品を世界に流通させようとディビジョンとして、JAPAN GROBAL NETWORKを立ち上げた。
世界に受け入れられるグローバルな視点かつ、日本食の伝統文化を守りながら世界中の小売り業者をネットワークで繋ぎ、日本食品を開発製造し、世界各国に流通させている。
食品を米国に輸入する際に関連法規制をすべてクリアしても、ものが売れないことがある。例えば、日本で人気の美味しいお煎餅があるとしよう。味には自信があり、原材料にも問題がない。しかしこのままでは、世界で売ることは難しい。
米国では、スナック類は基本的にひとくちで食べられるサイズが好まれる。丸い大きなお煎餅はカスが落ちる、といった理由によりあまり受け入れられない。固焼きも敬遠されるし、ザラメなど手がベタベタするようなものが付いていればさらに嫌われる。習慣は人々の生活に浸み込んでおり、変えることが難しい。品質管理と同時に、各国の習慣に合わせ日本食を受け入れられるような味や形に変える必要がある。同時に日本の伝統的な食文化の根源は崩さないよう、正しい形で世界に広げたいと切望している。
製造業の皆様もぜひ、私たちのJAPAN GROBAL NETWORKにご賛同いただき、共に安全で美味しく健康的な日本食を世界に拡げていきませんか?
2011年震災後の放射能問題で日本食品の輸入規制が敷かれ、特にヨーロッパで日本食が不足したことをきっかけに、弊社では米国で品質を管理した日本食品を世界に流通させようとディビジョンとして、JAPAN GROBAL NETWORKを立ち上げた。
世界に受け入れられるグローバルな視点かつ、日本食の伝統文化を守りながら世界中の小売り業者をネットワークで繋ぎ、日本食品を開発製造し、世界各国に流通させている。
食品を米国に輸入する際に関連法規制をすべてクリアしても、ものが売れないことがある。例えば、日本で人気の美味しいお煎餅があるとしよう。味には自信があり、原材料にも問題がない。しかしこのままでは、世界で売ることは難しい。
米国では、スナック類は基本的にひとくちで食べられるサイズが好まれる。丸い大きなお煎餅はカスが落ちる、といった理由によりあまり受け入れられない。固焼きも敬遠されるし、ザラメなど手がベタベタするようなものが付いていればさらに嫌われる。習慣は人々の生活に浸み込んでおり、変えることが難しい。品質管理と同時に、各国の習慣に合わせ日本食を受け入れられるような味や形に変える必要がある。同時に日本の伝統的な食文化の根源は崩さないよう、正しい形で世界に広げたいと切望している。
製造業の皆様もぜひ、私たちのJAPAN GROBAL NETWORKにご賛同いただき、共に安全で美味しく健康的な日本食を世界に拡げていきませんか?
(MARUKAI CORPORATION SALES PROMOTION DEPT. DIRECTOR MISAO MOCHIZUKI)
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