産業界と共に未来を切り拓く 「伴走型」のコンサルティング
JMAC EYES

これからの社会では「顧客ニーズの本質は何か?」を捉えたサービスの提供が重要となる。食生活であれば、購入プロセスにおける感染リスクの低減や時間の有効活用、調理プロセスにおける食品ロスの削減、時間の有効活用、家族を考慮した調理により、自分好みの満足度の高い食生活を可能にするサービスが考えられる。
何でもやってくれるサービスは、コスト面でも社会負荷面においても、ムリ・ムダ・ムラが発生し持続可能な社会につながりにくく、SDGsが重視される今後の社会では通用しないであろう。われわれは、顧客にも事業者にも社会にも好まれる新しいスタイルの食生活を構築することが求められている。
今後の環境変化を踏まえ、既存の社会インフラの利用とIoT技術を融合し、サービス利用者とサービス供給事業者の役割分担を適切な状態にする必要がある。これによる新しい食生活のスタイルでQOLの向上を目指すべきだと考える。
生産革新コンサルティング事業本部
シニア・コンサルタント
2003年日本能率協会コンサルティング(JMAC)に入社。製造メーカーのコストダウン、製造現場の生産性向上、人材育成のコンサルティングの経験を活かし、農業経営の改革・改善に取り組んでいる。「企業的農業経営が『魅力ある農業』を実現する」を信念に、製造現場の改革・改善手法を農業分野に展開。製造現場でのノウハウを活用し、現場の効率化によるトータルコストダウンに加え、栽培~加工~販売のフードチェーン全体の最適化を中心に活動、農業経営改革を推進している。
自立・自走できる組織へ
信頼と実績のJMACが、貴社の現状と課題をヒアリングし、解決策をご提案します。