新工場建設プロジェクトの効率化と、工場業務へのAI実装に向けて
八木 亮介
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コンサルティング・サービス
デジタル保全体制構築支援コンサルティング
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特 徴
日本の製造業における労働人口が減少局面にある中、デジタル技術を活用して「より少ない労働力で信頼性を向上させる」設備保全のDXが重要になります。しかしながら「どこからどの様に進めたらよいか」が保全部門の困り事ではないでしょうか。
JMACは将来のデジタル設備保全体制の企画から、設備管理システム導入、KPI・分析データの可視化、運用支援までをワンストップで提供・サポートします。
コンサルティング内容
- 設備保全体制診断
- 故障ゼロの向けた予防保全作業設計
- 図面管理体制構築
- 保全道場プログラム構築
- 設備保全管理システム構築・導入
- フロントエンドシステム開発・導入
- 状態監視保全・予知保全体制構築
- スマートメンテナンス診断、設計・構築 など
検討項目例
「故障の削減・稼働率向上」「保全体制の信頼性向上・効率化」「保全業務の経済性・持続性」の視点で、さまざまな設備保全に関するコンサルティングプログラムを持っています。
JMACの考える設備保全のデジタル化
設備保全デジタル化の進め方は、まず設備保全業務から間接業務を排除し、その次として付加価値業務の信頼性向上（効率化）を実施する事をお勧めします。
間接業務とは・・・
- 保全予算策定、監視
- 予防保全計画策定
- 保全作業日報記録
- 予備品手配、出入庫管理 など
付加価値業務とは・・・
- 予防のための日常点検および定期測定
- 部品の定期交換
- 事後保全対象設備の修理 など
設備保全業務における管理（PDCA）業務をシステムに移管することにより、人はより価値のある業務へシフトすることを狙いとしています。
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P - D - C - A 管理データベース導入 |
現在紙ベース、エクセルベースで管理されている情報管理の仕組みを、デジタルデータベースに置き換える。 |
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P - D - C - A 管理レベルの向上 |
保全活動を評価するための成果指標（KPI）や、それを向上するための活動指標(KAI)、分析ツールを検討し、必要な情報を明確にする。 |
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P - D - C - A IoT 開発・実装 |
日常の業務フローに添って、IoTシステムを開発・実装し、日々の業務を行うだけで管理データを収集できる仕組みを構築します。 |
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P - D - C - A IoT 「解」の可視化 |
BIツールを活用し、IoTツールによるデータ収集から自動的にTPM活動の戦略と解決実行に必要なデータの分析と評価のシステムを構築する。 |
デジタル設備保全管理システム
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フロントエンド IoTツール |
● 計画保全KPI・KAIモニタリング ● 自主保全KPI・KAIモニタリング ● 故障記録入力 ● デジタル点検記録 ● 不具合発見・修理依頼フロー
● 在庫管理発注入出庫 |
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バックエンド設備保全管理システム |
● 保全周期 ● 保全計画 ● 定期保全・日常点検 ● 修理案件 ● 保全履歴 ● 予備品管理 |
