設備診断技術の基礎研修

研修コード:CG4-005

研修のねらい

設備保全は、事後保全や予防保全の段階から、無意味な取替えによるムダを排除し、設備の現在の状態に応じて行うコンディションベースでの保全(CBM)へと移行しており、CBMを支える有力なツールとして設備診断技術が不可欠となっています。

現場での実務経験による豊富な診断事例紹介、速度・加速度のポイント解説のほか、はじめて設備診断技術を学ぶ方でも実践のために必須の基礎知識を正しく理解、修得することをねらいとしています

研修の特長

  • 具体的な事例を提示するわかりやすい講義
  • ポータブル振動計を使って、実際に測定を体験
  • デモ機を使った低周波/高周波の振動診断の実習

対象者

  • 技術管理部門のスタッフ/実務担当者
  • TPMや保全部門のスタッフ/実務担当者

プログラムの例

※本プログラムは企業内研修です。

  1. 保全思想とCBMの考え方
  2. 振動の基礎(速度、加速度とは)
  3. 周波数分析とは? 何がわかるか?
  4. ポータブル振動計の性能と五感点検
  5. ポータブル振動計の使い方と、使用上のカンドコロ
  6. ベアリング診断法
  7. ギヤー診断法
  8. フィールドバランスとは
【デモ機を使った実習講座】

9. 低周波振動の実習(アンバランスとガタと共振の違いなど)
10. 高周波振動の実習(ベアリングきずと金属接触の違いなど)
11. 設備診断を応用したコスト削減、故障ゼロへのアプローチの仕方
12. 実務経験における、現場診断事例の紹介
(1)事例における簡易診断のカンドコロ
(2)事例における精密診断のカンドコロ