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アステラス製薬

「経営がわかる技術者」の
育成による
スピーディーな新薬開発

研究・開発

プロジェクト概要

MOT実践研修で技術経営の感性を磨く

近年、創薬のトレンドは低分子医薬品からバイオ医薬品へと大きく移行し、医薬品産業はかつてないパラダイムシフトを迎えている中、グローバルに活躍できる要員や設備投資など、中長期にわたる開発・生産戦略を立案し実行していく必要があります。アステラス製薬の医薬品の開発から生産を担う部門である技術本部では、ものづくりと経営のエッセンスを併せ持つ技術経営の感性を持った高度な人財の育成を目的としたMOT(Management of Technology)実践研修をJMACと共に進めていきました。

JMAC刊『Business Insights』 Vol.62より

問題の解決から問題の設定へ

医薬品産業では創薬部門が効能のある物質を探し、開発・生産部門が効能成分の抽出方法や目的とする患部へ届くようにするための開発を行います。これまでは他部門から問題が与えられ、それを解決することが技術本部のミッションでした。しかし、創薬の“種”が少なくなる中、これからは技術本部自らが問題を設定し、今後の技術トレンドに合わせて経営陣に提言することが求められています。したがって、このMOT実践研修では、問題は一方的に与えられるのではなく、「どのように問題を設定するか」ということに力点を置いています。私たちJMACのコンサルタントは、問題を設定するための情報をどうインプットしていくかについて深く議論を重ねることになりました。

視野を広げ、技術部門の組織能力をさらに高めていく

日本の製薬企業にとって、国内の市場だけで勝負する時代は終わりました。圧倒的な規模の差がある外資系製薬企業やスピードを武器とするベンチャー企業を相手に、世界の舞台で戦っていく時代となったのです。このような環境で中長期の戦略を描いていくには、開発・生産部門などの技術部門からも、視野が広く今後の展望を見通せる人材の輩出が強く求められます。このMOT実践研修では、参加者の健全な危機感を醸成すると同時に、「情報や知識の偏りに気づいた」「視野が広がり意識がより外へ向くようになった」という声をいただいています。

提供価値をさらに進化させていく

JMACには、クライアントとコンサルタントをつなぐ役割の「コンサルティングプランナー」がいます。先輩コンサルタントはもちろん、お客さまの立場に立ったプランナーの視点を取り入れながら、チームとして活動しています。今回のプロジェクトは三期実施していますが、「何について考えさせるか」「何をインプットすべきか」「どのように考えてもらうか」などのディスカッションを行いながらプログラムを進化させてきました。
「お客さま以上にお客さまのことを考える」ことを心がけ、時にはすでに完成したものをいったん壊してもう一度つくり直し、クライアントの求める理想により近づくようぎりぎりまで考え続けることもあります。現状維持ではなく、より良い価値を提供していく姿勢でコンサルティング活動を続けています。

INTERVIEW人を知る

参画したプロジェクトメンバーの
インタビューはこちら。

R&D組織革新・KI推進センター

2009年新卒入社

丹羽 哲夫

JMACのプロジェクトを知る

JMACの多様なプロジェクトについて紹介します。

ものづくり力を結集した「うるさら7」の開発

ダイキン工業

CSとESの両輪で実現する「働きがいのある職場」づくり

ニチレイ

成果を定着させるマネジメント力の強化

プラチナ万年筆

内閣府「サービス業生産性向上推進」プロジェクトの取組み

経済産業省

持続可能な社会実現に向け挑み続ける社会的企業の取組み

大地を守る会

「経営がわかる技術者」の育成によるスピーディーな新薬開発

アステラス製薬

全社方針で進めた品質保証教育の再体系化への取組み

ヤンマー

農業改革によるアグリビジネスの拡大と発展

日本の農業

グローバルで求められているTPMによる生産革新

TPM

JMACの人を知る

JMACで働く、等身大のコンサルタントの仕事への想いを紹介します。

INTERVIEW

新卒採用について

中途採用について