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農業機械シェアリングの普及・導入を促進するための実証実験を開始

info20161201.png 日本能率協会コンサルティング(JMAC)は、国内農業における農業機械シェアリング(共同利用)普及・導入促進に向け、その効果性の検証と課題の抽出を行う実証実験を開始します。これは農水省が公募していた「平成28年度 農産物輸出コスト低減対策特別支援事業(輸出を目指す産地間での農業機械シェアリングの導入促進)」をJMACが事業実施主体となって推進するもので、外部協力機関として全国農業協同組合連合会(JA全農)、JA三井リースが参画します。

 今後、対象となる地域を選定し、コンバインのシェアリングの有効性と農業機械オペレーターの供給による生産性向上に関する実証実験を行います。

 本検証を通じた農業機械と労働力のシェアリング普及促進により、農業生産法人および農業生産者において、農機保有コスト低減と安定的な農業生産能力の確保の可能性が拡がります。また、生産性と収益性の追求および収穫量の増大を促し、国内販売および輸出拡大の促進に寄与することをねらいます。

 本事業は、2016年11月より開始し、実証実験結果を取りまとめ、今後の農業界での普及・導入促進と農業収益の増大の支援サービスに役立てていきます。

 詳細は本件のニュースリリースをご覧ください。

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【本件に関するお問合わせ先】
日本能率協会コンサルティング 広報:豊島 涼子
TEL:03-5219-8055 FAX:03-5219-8068

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