KIメールマガジン『COMPASS』NO.121

2012年4月

2012年4月1日/NO.121


人中心の経営


KIメールマガジン読者のみなさま

今回は、4月号と言うこともありますので、現場のことではなく、少し経営の理念的なことから、KIやそれを取り巻く環境を考えてみたところを発信したいと思います。

我々は、KIなどを通じて、仕事の成功と人の成長を目指すと言ってきておりますが、何で改めてこんなことを言っているのでしょうか。

きっと多くの会社で、仕事の成長は当然だけど、人の成長は、ちょっとおざなりで、まあ現場のOJTでやっといてとなっている。
あるいは、人の成長はスキル研修で自分で育ってね、となってしまっている会社もあるのではないかと思います。

人の成長をどこまで考えるのか、という事は、少し大げさに言えば、その会社の理念等にも関わることで決して良し悪しの問題ではないです。

だけど、だけど、我々は、そしてこのメールマガジンの読者の方々は、以下の様に考えているのではないでしょうか。
「人材の育成が大きな経営課題のひとつだ」
「人の成長が果たされなければ、仕事をしていても意味がない」
「成長しない仕事はさせない」(とまで言う会社は少ないでしょうが)

会社というフィールドで、働いている一人ひとりが、それぞれの力を発揮している。
(思いや意思を果たしている)
成長していて、その実感を持てている。
結果、経営成果に結びついている。

これを「人中心の経営」といいます。

会社は誰のものか。
2005年頃から株主のものから従業員のもの、という意識へと大きく変わったと言われております。
また、2008年のリーマンショック以降、その会社も厳しい道のりを歩むこととなり、2011年の震災のショックで、あらためて、職場や地域の人のつながりに思いをはせ、一方、グローバル化の中でのいきかたを考え、いくつもの山を、「人中心の経営」で、乗り越えていくのも、ひとつの道かもしれないと思います。

以上

(文責 中村 素子)

===========================================================
メールマガジンの配信停止のご連絡、
また、ご意見・ご感想などございましたら、下記アドレスまでご連絡ください。

◇日本能率協会コンサルティング KIセンター◇

  E-mail:ki_jmac@jmac.co.jp