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鉄則17 ステップごとの診断で、成果を実感する

2017年12月22日

 自主保全は先の長い活動です。そこで、各ステップごとに診断というシステムが用意されています。合格の喜びをメンバー全員で分かち合える仕掛けなのです。

診断は自主診断からトップ診断へ3段階

 自主保全活動はステップ展開によって活動を進めていきます。各ステップには、自主保全の活動がねらいどおり長期に継続できるように診断システムが用意されています。診断を通して達成状態・成果を確認し、達成感を共有します。
 各ステップの診断は、左の図のように3段階で実施します。
①自主診断...メンバー全員で独自に診断する
②課長診断...自主診断で合格できるレベルとなったら課長に診断してもらう
③トップ診断...課長診断に合格し最終の診断をしてもらう
 各ステップの診断には、ステップごとの診断シートを使います。診断シートには、各ステップのねらいや「やるべきこと」、実施要件とその水準が決められています。
 診断により、担当設備・エリアの自主保全活動を評価します。ねらいどおりの成果が得られていなければ、「不合格」になることもあります。合格すれば次のステップに進めることができます。

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ステップ診断の合格で喜びを噛みしめる

 自主保全の第1ステップの初期清掃は、慣れない作業と手ごわい汚れとの格闘が続き、普段経験しないような苦労が伴うこともあります。このように辛く厳しい活動だからこそ、トップ診断合格の喜びはひとしおです。仲間との連帯を強く感じ、サークルの結束も強まります。このように、自主保全活動が楽しく、後戻りしないよう展開ができる重要な仕掛け、それがステップ診断です。

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※本コラムは『現場が主役のTPM』(JMAC刊)の第2章、第3章の内容を転載したものです。