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農業改革によるアグリビジネスの拡大と発展

農業改革によるアグリビジネスの拡大と発展のイメージ
プロジェクト概要

JMACの経営改革ノウハウを農業改革に活かす

国内の基幹産業である農業は、かつて経験したことのない急激な環境変化に直面しています。高齢化による離農、担い手生産者の減少、耕作地の放棄・集約、経営の大規模化、家族的経営から企業的経営への転換など、変化への対応と多くの事業成長の課題を抱えています。JMACはさまざまな業界の経営改革で培ったノウハウで、農業に関わる法人や団体の成長・改革を強力に牽引しています。

「儲かる農業経営」を実現させる

アグリビジネスプロジェクトのお客さまは広域かつ多彩です。農林水産省、JAグループ、農業生産法人、農事業参入企業などに対して、事業成長戦略/収益改革/生産性向上/サプライチェーン改革/購買コストダウン/6次産業化/輸出促進/人材育成などのさまざまなテーマを支援しています。
また個別経営の最適化だけではなく、業界全体の課題の解決に役立つ、新事業・新サービス開発を、企業横断的に連携し積極的に行っています。
私はこのプロジェクトを通じて、「儲かる農業経営」を実現させたいと考えています。

農業界への貢献を主軸にしたコンサルティングを

アグリビジネスプロジェクトの面白さは、農業界全体の構造や流れに対してアプローチできることです。個々の農業法人・農家の話を業界全体と紐づけることで、全体の課題解決を支援することができます。これまでの経験知を踏まえ、プロジェクトメンバーで業界の方向性はこうあるべきという明確なビジョンを持ち、コンサルティングを実施しています。その原点には「農家さんのため」という想いがあり、たびたびそこに立ち返ります。私自身も農業法人のお客さまとつくり上げた分析・マネジメントメソッドを使って、業界全体にさらに貢献したいと考えています。

企業的経営を支援するチームのダイナミズムを知る

農業法人が企業的経営に向かうためには、今まで取り組んでこなかった経営全体のマネジメントが必要となります。仕組みを一からつくり、それを実行・継続させる点に難しさと面白さがあります。必要性を訴え、文字どおり膝を突き合わせて議論することで、お客さまの理解と納得を得てきました。また、JMACには部門横断的なプロジェクトが発足しやすい組織風土があり、部門を超えて多様なコンサルタントを巻き込むことができます。勢いのあるメンバー・チームとはどのようなものか、私はそのダイナミズムを今、身をもって経験しています。

プロジェクトに参画したコンサルタント

シンクロノス・イノベーションユニット

2016年新卒入社 チーフコンサルタント

早稲田大学大学院 アジア太平洋研究科 国際関係学専攻修了

大野晃平