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モノづくり実態調査から見る日本製造業復権に向けた提言

モノづくり実態調査委員会
2004年8月発行
94ページ

 
Abstract

 
社団法人日本能率協会(JMA)および鞄本能率協会コンサルティング(JMAC)では、2003年8月に「モノづくり実態調査」を実施した。この調査は、日本の製造業が取組んでいるモノづくりの実態や直面している課題を、製造業全般および業界別に明らかにすることを目的として実施したもので、200社を超える主要製造企業の方々から回答をいただいた。
この調査の結果、各社の『モノづくりに対する重要性の認識が高まっている』事実を改めて認識し、モノづくりの実態や傾向、課題を捉えることができた。特筆すべきは、昨今の厳しい経済情勢・市場環境下でも、成長している元気印の企業は複数存在しており、自社の強みを活かしたモノづくりを実践していることである。それら成長企業より判明した傾向は、日本の製造業が目指すべき方向に対する有益な示唆となっている。
本書では、実態調査結果の概要とモノづくり復権に向けた提言を紹介する。
 
目 次

 
        
はじめに
第1章:モノづくり実態調査の狙いおよび調査概要
            
日本製造業を取り巻く環境の変化
 
「モノづくり実態調査」の狙いと概要
        
第2章:モノづくり実態調査結果〜全体編〜
モノづくり(生産力)に対する変化
 
 1.事業全般の方向性
          
 2.モノづくり(生産力)に対する変化
  
経営課題とモノづくり戦略
 
 1.モノづくりに対する考え
          
 2.モノづくり戦略
 3.海外生産の動向
          
ウィナー(成長)企業の傾向
          
日本の製造業におけるモノづくり実態のまとめ
第3章:モノづくり実態調査結果〜業界別の傾向〜
業界別調査結果の概況
 
業界別の総括
         
第4章:モノづくり復権に向けた提言
                         
モノづくり提言に向けて
 1.21世紀のモノづくりの方向性
 2.モノづくりから価値づくりへの転換
          
  〜3つのモノづくり提言に向けて何がキー(鍵)となるか
             
モノづくり復権に向けた提言
          
 1.モノづくり復権に向けた提言
 2.価値作づくりを支える日本の強み
  〜日本のモノづくりが持つ強みと価値づくり
         
第5章:モノづくり復権に向けた提言の考え方
            
PREMIUM GOODSの創出について
          
〜真の品質(値打ち感)の追求〜
  1.日本製造業における商品開発を取巻く環境
  2.モノづくり価値革新の体系
  3.魅力ある商品、サービスとは
  4.ライフシーンプランニング
          
  5.最適スペックの設定
  6.マスタープラン型開発の展開
          
価値の提供を実現するモノづくり3要素
              
  1.短サイクル市場投入を目的とした生産技術のあり方
  2.現場力を持った高感度人財育成
          
モノづくりブランド構築の必要性
                
  1.モノづくりブランドとは
  2.モノづくりブランドの種類
          
  3.モノづくりブランドの位置づけと意味合い
          
モノづくりブランド構築への取組み
               
  1.モノづくりブランド構築の方針・指針の明確化
  2.モノづくりブランドを支える得意技の磨きこみ
        
  3.モノづくりブランドの発信
          
  4.モノづくりブランドの維持・浸透
         
おわりに

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